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猫が5匹 ページ6

「ホームルーム終わりにします。さようなら」

やっとホームルームが終わり部活に行こうとすると担任に止められる

「黒尾くん、これを職員室まで持って行ってもらってもいい?」

黒尾「いいっすよ」

俺は教卓の上に置いてあったノートを職員室まで持って行って急いで部活に行く

黒尾「遅れるの連絡してねえから役に怒られそう」

あーやだやだ、怒られたくないなー

体育館に入ろうとしたら体育館が賑やかだった

新一年でもいるのか?

物陰から中を覗くと亞九龍茉白ちゃんが制服で飛んでいた

あ…パンツ…

黒尾「紫のリボンねー」

俺は咄嗟に自分の口を抑える

やっべ

ピアスちゃんは怒って俺にボールを投げて見事に顔面に当たった

痛いけどむしろ嬉しい

いや、決して俺がMなわけじゃない

ただ…今絶対に顔が赤いから(二重の意味で)

その後ピアスちゃんがマネやってくれるって言った時内心すごく喜んだ

やっぱ俺、ピアスちゃんに一目惚れしたわ

夜久「お前、嫌われないようにしろよ」

黒尾「嫌われませんから大丈夫ですぅ!」





短いです。はい。

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作者名:ライキ | 作成日時:2020年2月4日 8時

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