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フィクション ページ5

あれはいつも通りの体育の日


マット運動だったっけ?…懐かしいな


Aは運動が好きやったから楽しんでやっていた。


体育が終わって靴を脱いでいる時Aは片付けなどをして一番最後になっていた。


あ、やばい。早く脱がなきゃって思った。その瞬間ドアが閉まる音がした。


それはこの瞬間だけ時の流れが遅くなったかのように感じた。


生憎ドアが完全に閉まる前だった。力いっぱいドアを開けた。


するとドアがしまったんだ。ピシャッて…その瞬間ドアから入る光は遮られてしまった。


真っ暗な広い空間に一人。何してるんだろ、ここで。そう思った。


怖いよ。暗いのは苦手やし…嫌だ、怖い、苦しい、助けてそう思った。


願いが届いたのか閉められていたドアが開いた。


担任「ごめんな。でも遅い方が悪いねんで」


『…え』


クラスの男の子…M君がAがまだ中にいはるでと言ってくれていたらしい。


助かった……だけどここから心が無くなっていった。

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みんみん(プロフ) - ですよね?!knさんのおかげで救われました爆笑 人は信じていいものかわからないですよね、では僕も現場からは以上です() (2021年4月12日 23時) (レス) id: 09503ac46a (このIDを非表示/違反報告)
ロフ。 - 同情ってわけじゃなくknさんいいですよね。(ふいんきぶち壊し)自分も訳ありで人あんま好きじゃないんですけどknさんの[フィクション]ってきいてあぁ...そのとおりやなぁてなりました。現場からは以上です。 (2021年4月12日 20時) (レス) id: 2994286efe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みんみん | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年3月24日 1時

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