壱 ページ3
カランカラン
可愛らしいアンティーク調の鈴の音が響く
店員「いらっしゃいませ!お独りですか?カウンター席どうぞ〜!」
私『……有難う御座います。』
可愛らしい女性の店員さんに案内されたカウンター席に着く
店員「ご注文どうされますか?」
店員さんに聞かれ初めてのお店だったためおすすめを聞くことにする
私『おすすめはなんでしょうか?』
店員「ハムサンドがとっても人気なんです!」
私『では、それと紅茶をお願いします。』
店員「かしこまりました!少々お待ちくださいね!」
そう言い残すと店員さんはバックヤードに居る店員さんに話しかけていた
店員「安室さーん!……ハムサンドお願いしますー!」
安室?「わかりましたー!すぐ行きます!」
バックヤードに居た安室と呼ばれた店員さんは直ぐに店内に来て「今作りますね!」と私に言って作り出した。
私はと言うとその店員さんが出てきた時なにか違和感を感じたなんかこう……ドキッとしたのだ、でも分からないこの気持ちは、女性の店員さんが持ってきた紅茶によって考えるのを一旦辞めることになる。
店員「お待たせしました!ハムサンドもうすぐ出来ると思います!」
私『有難う御座います。』
店員さんはそう言ったと思うと私の前のカウンターに来たと思うと「初来店のお客様ですよね???」と聞いてきた
私『そうです。…可愛らしい雰囲気のお店があったのでつい……。』
店員「嬉しいですねぇ!ねっ!安室さん!」
安室「えぇ、そーですね!僕らが働いてる店をそんな風に言って貰えると嬉しいですねニコ」
紅茶を飲みながら(ここの店員さんはとてもおおらかで優しい方達なんだろう)と思うAに店員さん達は自己紹介をしてくれた
梓「私榎本梓って言います!梓って呼んでください!」
安室「僕は、安室透ですニコお待たせしました、ハムサンドですニコ」
私『私は、蛭川Aです。私は、高校生ですので敬語でなくても大丈夫ですよ……有難う御座いますニコ』
そう言うと、2人は少し動揺?するように頬を赤く染め「よ、よろしくっっ!」と少し上擦ったような声を出す梓さん
どうしたのだろうと心配をし聞くことにするがなんでもないと躱されてしまう
私『本当に大丈夫ですか?』
心配でもう一度聞いてしまったがやはり大丈夫との事……どうしたのだと言うのだろうと思いながらもハムサンドを食べる
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次から遠月の生徒らしくなりますよ!
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仁王彩香 - 初めまして作品見てます!コナンも食戟のソーマもどちらも大好きなので、この作品を作ってくれたこと感謝します^ - ^これからも更新頑張ってください(*´ω`*) (2020年10月2日 22時) (レス) id: 8bfd63875e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2020年9月26日 18時