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流星said.
大ちゃんたちにバレそうになった昨日。
...てか、ほとんどバレた？
でもさすがに細かい所まではわからんはずやし...
大西「良かった、今日仕事なくて...」
こんなん思ったんは初めてや
大西「...最近、毎日憂鬱やなあ、」
これを思うのも初めて。
この日は仕事も学校もなくて、ベッドから起きる気がおきひんかった。
昼前までベッドでゴロゴロしてたけど、することも無いし...
大西「そろそろ、起きよ」
やっぱり起き上がると痛みが走って、起きることすら憂鬱になった
大西母「...流星、おはよう」
大西「おはよう」
僕に微笑むお母さんの笑顔は、無理をしてるように見えた
大西「...今日は、まだ来てないんやね」
大西母「せやね、...」
大西「...いつまで、続くんやろう」
大西母「.....ごめんね、」
...自分でも気づかんうちに口に出してしもてた。
大西「...あ、ごめん、お母さんも無理しやんとってな」
これ以上、お母さんに無理させられへんな...
そう思いながらもまた自分の部屋に戻ってしもてた
大西「...僕も、っ...限界、なんかなぁ、っ...」
自然と流れてくる涙。
...いつまで続くのか。
そうは思うけど、はっきり言うとまだあの日から１週間も経ってない
たった数日で、こんなにも変わってまうもんなん？
たった数日で、こんなに人は弱くなるん？
大西「...だれか、っ...教えてよ、」
僕の握り締めていた布団には何粒もの涙の跡だけが残っていた。
...でも、不安になりながら過ごしたその日
あの男は来やんかった
その次の日も。
良かった、 と思うけどそれでもまだ「また来るかもしれない」 という恐怖からは逃れられへんかった
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merrr(プロフ) - 大西優菜さん» ありがとうございます！！初めてコメントを貰えてほんとに嬉しいです...これからも応援よろしくお願いします(><) (2018年12月20日 18時) (
レス) id: 06954d9d32 (このIDを非表示/違反報告)
大西優菜 - 面白いです!!これからどうなるのか気になります！頑張ってください!! (2018年12月20日 11時) (レス) id: 7bf86e6551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：merrr | 作成日時：2018年12月14日 22時
