Ninth ページ11
You side
翌日、鬼邪高の門をくぐるとみんなこっちを向いた
男「あれ、高城の……」
男「早速あっち行ったか〜」
所々から聞こえてくる声
なんの事言ってるのかサッパリなんだけど。
教室に入るのも面倒で、足が自然に屋上へ向かう
昨日のことがあるけど、不思議と嫌な気持ちはなかった
なんでだろう
ガチャ
信田「俺達はいつでもあんたを担ぐ準備は出来てんだよ！｣
「(ビクッ)」
屋上の扉を開けた途端に聞こえてきた声
金髪の前に、男が2人立っていた
高城「何度も言うけど俺は上に立つ器じゃない」
ジャム男｢いつまでそんなこと言ってんすか
もう楓士雄さんはいないんすよ｣
楓士雄…？
信田「とにかく、俺らはずっと司一派ですから」
2人がこっちに来る
慌てて近くの布で体を隠した
ドアが閉まる音がする
「っゴホッ、ゲホッ」
なんなのこの布！ホコリが酷すぎる！
ジャム男「だ、誰かいる！？」
「っケホッ……私よ、」
ジャム男「あ、美少女さん……」
「何そのあだ名…キモ」
ジャム男「だ、だって！名前教えてくれないじゃないすか！！」
弱々くんはムクれて金髪の方へ行った
確かに、名前教えないと不便か……
こいつらなら、良いかな
「琉渇……」
ジャム男「え？」
「琉渇A……」
高城「ふっ笑
、、、よろしくな、A」
金髪に名前を呼ばれた時、自分の名前が初めて好きになれそうな気がした
「……うん、司」
。
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krk(プロフ) - 司ちゃん大好きなので、続きすごく気になります！！ (2019年11月16日 1時) (
レス) id: 203c39d9ec (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - worstの小説あまりないので更新楽しみにしてます！ (2019年9月22日 13時) (レス) id: 012c07e0b5 (このIDを非表示/違反報告)
鷹山 - 面白いです！読みごたえがあって好きです。更新楽しみにしてます♪ (2019年9月5日 11時) (レス) id: b6543d23e7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 私はハイアンドローの中で結構村山さんが好きで可愛いとか言われてるのを妄想してつい胸がドキドキしちゃいます。 今はふじお推しです。 これからが楽しみです (2019年8月9日 2時) (レス) id: 056ea52e70 (このIDを非表示/違反報告)
りお - 続きがとても楽しみです！ (2019年8月6日 23時) (レス) id: cb6a03ee3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬谷 | 作成日時：2019年7月20日 21時
