10/出会い編：紙が100枚 ページ10
A達は立ち入り禁止区域から出て家に帰っていた
「おい！待て！空閑！！！おまえがネイバーってどういうことだ！？ネイバーってのはさっきの………」
『…………？ちがうちがう。さっきのでっかいのは『トリオン兵』っていうネイバーが作った兵隊人形。で、
その言葉に修はさらに困惑する
『あ、でも私はさっきのとはカンケーないよ。“むこう“の世界にもいろんなやつがいんの………ホントに知らない？ボーダーなのに？』
「そんな話…………聞いたことないぞ！でたらめ言うな！」
ボーダーなのに修は“むこう“の世界を知らない。そのことでAは父親の言っていたこととだいぶちがうことに疑問を持った
自分たちの世界を知らないやつにいろいろ教えてはダメだと感じたのかAは胸の前で大きなばってんを作り言った
『………よしわかったオサム。いま言ったこと全部ナシね』
「……………は！？」
『私、ネイバーじゃないよ。すごくニホンジンだよ』
「待て待て待て！！なんだそれ！逆にあやしいだろ！」
Aの言葉でさらに困惑と不信感が増幅していった
近界民(ネイバー)であるならばボーダーとして見逃しては行けないと思ったのかAにもっと詳しい話を聞こうとした
だがそれもAのお腹が空いた宣言で中断される
「お腹すいたっておまえ…………日本のお金持ってるのか？｣
『持ってるよ。まだ使ったことないけど。えーと……あ、あったあった』
Aはかばんをごそごそと漁ると壱万円と書かれた紙の札束を取り出してきた
本人いわくその枚数は100枚有るらしく修含め周りにいた通行人達もAの持っている札束に驚いていた
その通行人の中には勿論不良も混じっている訳で何かをヒソヒソ喋っていた
「バ……バカ！早くしまえ！行くぞ！」
『？？？』
修はAにお金をしまわせるとなるべく人の少ないところまで走った
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HAPPY BIRTHDAY! 迅さん！
誕生日までに出したかったけどむりでした(･ ･､)
4月27日までには玉狛の皆が出てきていることを信じよう
そして番外編でも出せたら良いな〜って感じで頑張ります(？)
11/出会い編：つまんないウソつくね→←09/出会い編：向こうの世界から来た
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マーマレード(プロフ) - 林檎?さん» ありがとうございます！！受験終わったのでこれから頑張ります！！目指せ！アニメ追い越し！！(まだボーダーに入ってすらない) (2021年3月24日 23時) (
レス) id: 4eefa391b4 (このIDを非表示/違反報告)
マーマレード(プロフ) - イチゴさん» コメントありがとうございます！！楽しみに待ってくださってる分更新頑張りますね！これからもっとキャラ達と絡ませていこうと思うので待っててください！ (2021年2月25日 20時) (レス) id: 4eefa391b4 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - 遊真成り代わりしかも愛され最高です！！！続きが楽しみです。 (2021年2月25日 9時) (レス) id: 5b2dfbf1b2 (このIDを非表示/違反報告)
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