25/イレギュラー門編：門 ページ25
.
「イレギュラーな門(ゲート)‥‥‥！？」
「あなたたちの学校以外でも警戒区域に近界民(ネイバー)が現れる事例が昨日から6件報告されてるわ」
「‥‥‥！」
木虎が話してくれたこと、それはボーダー基地の装置が効かない原因不明のイレギュラーな門(ゲート)が開き始めているらしく犠牲者こそ出てないが、今この三門市はどこに近界民(ネイバー)が現れてもおかしくはない状態だということであった
「じゃあ早くどうにかしないと‥‥‥！」
「だからそれは技術者(エンジニア)やっているの。私たちが騒いでもどうにもならないわ。
私は防衛隊員。戦って市民を守るだけよ」
話を聞いた修は焦るが今のボーダーはイレギュラー門(ゲート)の原因はわかっていないためただ近界民(ネイバー)による被害を最小限に押さえることしかできない
すると何かに気づいたレプリカがAに耳打ちする
その声はAの隣にいた修にも聞こえたようで
「‥‥なるほど、キトラの言う通りのようだ」
「‥‥‥え？」
『‥‥忙しい日だね』
突然空に大きな門(ゲート)が開き中から近界民(ネイバー)が現れる
《緊急警報》
《緊急警報》
《門(ゲート)が市街地に発生します。市民の皆様は直ちに避難してください。繰り返します》
緊急警報とともに近界民(ネイバー)が市街地に行き市街地はパニックになる
「何！？あの近界民(ネイバー)‥‥！こんなの見たことないわ‥‥！？」
「空閑、こいつは‥‥！？」
『イルガー‥‥！珍しいね。イルガーは“爆撃用“のトリオン兵だ』
イルガーは爆弾を自身から取り出すとそれを町に落とす。
A達は街から少し離れた場所におり何をしたのか良く見えなかったが黒煙が街から上がるのを見た
「！街が‥‥！！」
「ほかの部隊は待ってられないわね‥‥私が行くわ」
一人で行こうとした木虎に自分も行くと言う修。それを聞いて木虎は空の相手に何ができるのかと問う
「それは向こうで考える」
「「トリガー起動(オン)！！」」
そうして二人は変身するが修は学校での戦いでトリオンを使いすぎ、武器を出すことができなかった
それを見た木虎が言う
「‥‥やっぱりＣ級ね。そこでおとなしくしてなさい」
『キトラ、キミ一人で大丈夫なのか？はじめてみる敵なんでしょ？』
その問いに木虎はふっと笑って言う
「愚問ね。私はＡ級隊員よあの近界民(ネイバー)は私が始末するわ」
26/イレギュラー門編：今の自分にできること→←24/イレギュラー門編：言い争い
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 124人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マーマレード(プロフ) - 林檎?さん» ありがとうございます！！受験終わったのでこれから頑張ります！！目指せ！アニメ追い越し！！(まだボーダーに入ってすらない) (2021年3月24日 23時) (
レス) id: 4eefa391b4 (このIDを非表示/違反報告)
マーマレード(プロフ) - イチゴさん» コメントありがとうございます！！楽しみに待ってくださってる分更新頑張りますね！これからもっとキャラ達と絡ませていこうと思うので待っててください！ (2021年2月25日 20時) (レス) id: 4eefa391b4 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - 遊真成り代わりしかも愛され最高です！！！続きが楽しみです。 (2021年2月25日 9時) (レス) id: 5b2dfbf1b2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
