16/学校編：イレギュラーな光景 ページ16
その時グランドに黒い大きな穴、“
《緊急警報、緊急警報》
《門(ゲート)が市街地に発生します。市民の皆様は直ちに避難してください。繰り返します‥‥》
繰り返される緊急警報とともにゲートからモールモッドと呼ばれるトリオン兵が２匹現れる
警戒区域の外にネイバーが、そもそも基地からだいぶ離れたこの学校に現れるなんてきわめて例外だった
学校中がパニックになるが訓練のおかげか先生の指示で万が一ここまでネイバーが来たときのための“
が、学校の南館ではモールモッドが壁を壊して侵入して来る
A達はグランドにでて南館に行く
『どうする気だ？オサム』
「決まってるだろ！近界民(ネイバー)を食い止める！」
修の手にはトリガーが握られており変身して助けに向かおうとする
だがそれをAは止める
『モールモッドは“戦闘用“のトリオン兵だ。“捕獲用“のバムスターとは違う。オサムの腕じゃ死ぬよ？』
「だからって放っておけるか！！」
『‥‥いやもう一回言うけど、オサム死ぬよ？おとなしく他のボーダーを待とうよ。ね？』
「な‥‥‥‥なに言ってるんだ！学校(ここ)はボーダーの基地から遠い！待ってたら手遅れに‥‥」
『あのなぁ、モールモッドを一匹 殺すには少なくともオサムが20人いなきゃムリだ。それで勝てたとしても20人中18人のオサムは死ぬ。行くか行かないか決めるのはオサムだ。でも私は行かないほうが良いと思う』
少し口調が変わったAを見て、言っていることは本当なのだろうと思う修だが生徒の悲鳴と校舎の壊れる音を聞いて修はこのままでは犠牲者が出てしまうしじっとしていられなかった
「‥‥空閑は避難しろ！ぼくは助けに行く！勝ち目が薄いからって逃げるわけにはいかない！」
そう言うと修はトリガーを起動させ校舎のほうへ走って行った
『うーん‥‥大丈夫か‥‥‥？(死ぬかもしれないのに無鉄砲に突っ込んで‥‥まるで昔の私みたい)』
17/学校編：バレなきゃよし→←15/学校編：特別防衛組織･ボーダー
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マーマレード(プロフ) - 林檎?さん» ありがとうございます！！受験終わったのでこれから頑張ります！！目指せ！アニメ追い越し！！(まだボーダーに入ってすらない) (2021年3月24日 23時) (
レス) id: 4eefa391b4 (このIDを非表示/違反報告)
マーマレード(プロフ) - イチゴさん» コメントありがとうございます！！楽しみに待ってくださってる分更新頑張りますね！これからもっとキャラ達と絡ませていこうと思うので待っててください！ (2021年2月25日 20時) (レス) id: 4eefa391b4 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - 遊真成り代わりしかも愛され最高です！！！続きが楽しみです。 (2021年2月25日 9時) (レス) id: 5b2dfbf1b2 (このIDを非表示/違反報告)
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