43/襲撃編：やめとけ ページ43
＊三輪side＊
｢よう、どこ行くんだ？秀次｣
｢‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥迅。‥‥‥‥‥‥さん｣
今朝、何処かへ行こうとすると、迅は声をかけてきた
｢オレがどこに行こうとあんたには関係ない｣
｢メガネくんを
｢！｣
｢やめとけ。つまんないことになるぞ。おれのサイドエフェクトがそう言ってる｣
にこやかに話す迅に対して少し苛立ちを覚える
｢‥‥‥あんたはこの前も邪魔をしてくれたな。なるほど、三雲と
思い返すはあの日、オレ達が三雲を監視しようとしたとき、迅が現れて基地に戻されたことだった
未来を見た？サイドエフェクト？そんなのは知ったこっちゃない
ネイバーが関わっているかそうでないか、ボロを出すまで暴きつづける
‥‥‥ネイバーは、すべて敵だ‥‥！
｢ちがうよ、メガネくんを庇ってるわけじゃない。
おれはただ単におまえらを心配してるのさ｣
───こんな話をいま思い出して何になる
まるで全て迅の手の平の上で躍らされていたように思えてきて、オレはオレの前まで歩いてきたネイバーを睨みつけた
｢さて、じゃあ話しをしようか｣
(こいつは‥‥‥こいつのトリガーは‥‥‥こちらの攻撃をコピーして、何倍もの威力で打ち返してきた‥‥！
こんな反則みたいなトリガーが
無意識に唇を噛み締めていたことに一定の痛みが来るまで気づかなかった
＊Noside＊
｢(強い‥‥！一発で逆転した‥‥‥！)やっぱり迅さんの───｣
｢おれの言った通りだったろ？｣
｢！｣
呆気に取られていると後ろから迅の声がして振り返る
すると迅のほかにもあと二人とレプリカ本体が居た
｢ビルの屋上でレプリカ先生とばったり会っちゃってさ。せっかくだから来てみた。
おっなんかかわいい子がいるな。はじめまして｣
｢えっは、はじめまして｣
｢Aたちはあっちか？｣
千佳に挨拶するだけして嵐のようにあちこちを歩く迅は正に自由奔放を鏡にしたような人だなと思う三雲修(15)
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マーマレード(プロフ) - 林檎?さん» ありがとうございます！！受験終わったのでこれから頑張ります！！目指せ！アニメ追い越し！！(まだボーダーに入ってすらない) (2021年3月24日 23時) (
レス) id: 4eefa391b4 (このIDを非表示/違反報告)
マーマレード(プロフ) - イチゴさん» コメントありがとうございます！！楽しみに待ってくださってる分更新頑張りますね！これからもっとキャラ達と絡ませていこうと思うので待っててください！ (2021年2月25日 20時) (レス) id: 4eefa391b4 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ - 遊真成り代わりしかも愛され最高です！！！続きが楽しみです。 (2021年2月25日 9時) (レス) id: 5b2dfbf1b2 (このIDを非表示/違反報告)
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