344話 突撃！ ページ45
虹美side
活瓶「何なんですかァ」
「「「！！」」」
活瓶「朝から大人数でぇ…」CRASH!
虹美「助けます！」
相澤「助けます」
ダンッ！
バッ！
空中で飛ばされた警察官たちを私と緑谷くんで保護した
ザザッ
緑谷「大丈夫ですか！？」
虹美「怪我はありませんか」
警察「大丈…夫だ。ありがとう、早く…行って」
緑谷「座ってじっとして下さい」
ロックロック「オイオイオイ待て待て！！！感づかれたのかよ！！」
プロが慌ててどうするんだ！判断が遅い！
ザッ
ファットガム「虹美ちゃん！？」
ロックロック「オイ！おまえ！何して！」
虹美「一発、止めます！」
チャキッ
虹美「鬼徹斬！！」
ズバッッ
活瓶「っ！？」
ドカァァァン！！
ファットガム「流石、原さんの孫娘であって判断が早いなぁ」
リューキュウ「すごいわ、こっちも負けてられないわね」
バッ
リューキュウ「離れて！」
すると、リューキュウは人から大きなドラゴンの姿に
リューキュウ「とりあえずここに人員割くのは違うでしょう。彼はリューキュウ事務所で対処します。皆は引き続き仕事を。それと虹美ちゃん、いい判断だったわ」
虹美「ありがとうございます！」
ドゴッ
リューキュウ「はい、今の内に！」
波動「サポート！」
麗日・蛙吹「「はい！」」
ドタタタ
ファットガム「ようわからん、もう入って行け行け！！」
切島「梅雨ちゃん、麗日！頑張ろうな！」
緑谷「また後で！」
虹美「二人共、気をつけて！」
中に入ると、入口前に八斎會の手下が沢山いた。恐らく時間稼ぎ
「おォい、何じゃてめェら！」
「勝手に上がり込んでんじゃねーーーー！！」
警察「ヒーローと警察だ！違法物、製造・販売の容疑で捜索令状が出てる！」
切島「こてこての人だ、すげえ…！！」
手下達を他のプロヒーローが足止めしている間に
ファットガム「真っ直ぐ最短で、目的まで！！」
地下通路では
玄野「大人数が同じ方向に全速力で走ってる。つまり行きたい場所が決まってる。多分ここのこともバレてやすね。見つかったらおじゃんだ」
治崎「いつかこういう事態になるとは想定していたが…早かったな…今、見つかるわけにはいかない。「俺はここにいない」「あいつらが勝手に暴れた」そういう事にしよう。その為に育てた駒だ」
玄野「鉄砲玉、八斎衆」
彼らが時間を稼ぐ、その間に壊理もろとも全て運んで隠し通せ
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作者名：N.I | 作成日時：2022年9月24日 18時
