私のヒーロアカデミア少女と運命の刃６章 (ページ34)

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283話　ヒーローインターンとは？ページ34

虹美side

1-A

相澤「じゃあまァ…今日からまた通常通り、授業を続けていく。かつてない程に色々あったがうまく切り換えて、学生の本文を全うするように今日は座学のみだが後期はより厳しい訓練になっていくからな」

すると三奈ちゃんが梅雨ちゃんにコソコソと話す

芦戸「話ないねぇ…」

すると相澤先生は鬼の顔で

ゴォ

相澤「何だ芦戸？」

ゾワッ

芦戸「ヒッ！久々の感覚！」

蛙吹「ごめんなさい、いいかしら先生」

すると梅雨ちゃんが挙手をしたのだ

蛙吹「さっき始業式でお話に出てた"ヒーローインターン"ってどういうものか聞かせてもらえないかしら」

瀬呂「そういや、校長が何か言っていたな」

常闇「俺も気になっていた」

百「先輩方の多くが取り組んでらっしゃるとか…」

虹美「ヒーローインターンか…」

相澤「それについては後日やるつもりだったが……そうだな、先に言っておく方が合理的か…」

相澤先生はヒーローインターンについて話し始めた

相澤「平たく言うと"校外でのヒーロー活動"以前行った行ったプロヒーローの下での職場体験…その本格版だ」

麗日「はあ〜そんな制度があるのか…」

ポクポクポクポク…チーン…

ガタッ！

麗日「体育祭の頑張りは何だったんですか！！？」

虹美「！びっくりした…」

飯田「確かに…！インターンがあるなら体育祭でのスカウトを頂かなくとも道が拓けるか…」

麗日「しかしぃ！」

相澤「ヒーローインターンは体育祭得た指名をコネクションとして使うんだ。これは授業の一環ではなく生徒の任意で行う活動だ。むしろ体育祭で指名を受けなかった者は活動自体難しいんだよ」

虹美「そうか…」

相澤「元々は各事務所が募集する形だったが、雄英生徒引き入れの為にイザコザが多発し、このような形となったそうだ。わかったら座れ」

麗日「早とちりしてすみませんでした…」

相澤「仮免を取得したことでより本格的・長期的に活動へ加担できる。ただ1年生での仮免取得はあまり例がないこと。ヴィランの活性化も相まっておまえらの参加は慎重に考えてるのが現状だ。
まァ体験談なども含め後日ちゃんとした説明と今後の方針を話す。こっちも都合があるんでな」

虹美「そういうことか…なるほど」

相澤「じゃ…待たせて悪かったマイク」

マイク「一限は英語だーーー！！すなわち俺の時間！！久々登場、俺の壇場待ったかブラ！！！今日は詰めていくぜーー！！！アガってけー！！イエアア！！」

「「「はーい」」」