271話 AFOの恋2 ページ22
AFO「それから虹美は目覚めて、両親のもとに駆けつけた。そしてストロングソードから個性を譲渡された。そして僕は虹美の両親を殺したのさ、実に立派な死に様だったよ！」
オールマイト「貴様…！！」
AFO「さぁ僕と征こう、僕の可愛いお姫様…」
虹美「やだ……いやだ……」
そして僕は虹美を優しく横抱きに抱き上げた
AFO「可哀想に怯えているじゃないか…」
虹美「……っ」
AFO「僕が永遠に君を可愛がってあげるよ」ﾁｭ
僕は虹美の小さい額にキスを落とした、そして虹美を今度こそ連れて行こうとしたが…
AFO「チッ、うっとおしいな…」
ｶﾞｷﾞｨﾝ！
祖父「孫娘を連れて行かせんぞ！！オール・フォー・ワン！！」
AFO「邪魔をしないでくれよ、優威原」
虹美「お祖父ちゃん！」
ｷﾞｨｨｨﾝ
祖父「エッジショット！孫娘を頼む！！」
エッジ「承知した」ｼｭｯ
虹美「わぁぁ！」
AFO「チッ」
その時、エッジショットが虹美を奪いやがったんだ
エッジ「この子を貴様なんかに渡さない！！恩人の子に指一本触れさせん！！」
虹美「っ…あっ…伸也お兄ちゃん…怖かった…」ﾎﾟﾛ
エッジ「虹美怖かったな、大丈夫、俺がお前を守ってやる。絶対離さないからな」
虹美「うん…」ｷﾞｭｯ
そのときオール・フォー・ワンは怒り狂った、私がエッジショットに深く触れられていることに
AFO「…悪いが、その子は返してもらうよ」ｼｭﾙ
エッジ「くっ……」
オール・フォー・ワンはエッジショットに何度も何度も攻撃を仕掛けた。虹美を奪い返そうとしていたが…エッジショットは何が何でも私を離さなかった
エッジ「くっ……攻撃が早い…」
虹美「伸也お兄ちゃん…大丈夫？」ｷﾞｭｯ
エッジ「大丈夫だ、しっかりつかまれ虹美！」
虹美「うん！」
AFO「忌々しい…愛しい虹美を返せ…」ｼｭﾙ
祖父「そうはさせん！」
エッジ「なにがなんでも離さない！恩人の子を守る為に！！」
憎たらしいオールマイトが来て、虹美を奪い返せないと確信した僕は…姿をくらます前に愛しい虹美に言い放ったんだ
AFO「次は必ず迎えに行くよ…僕の可愛いお姫様…」
AFO「そして僕は虹美を探し続けたが…6年前君との死闘で動けなくなってしまった、そして僕は弔に雄英高校に襲撃を仕掛けたのだ。そしたら遂に虹美を見つけたあの頃とは違い、とても美しい美貌だった」
オールマイト「……っ」
AFO「そして弔の仲間が虹美を攫い、黒霧がこちらへと送ってくれた。そして僕はついに虹美に触れたんだ」
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作者名：N.I | 作成日時：2022年9月11日 14時
