私のヒーロアカデミア少女と運命の刃５章 (ページ45)

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246話　通過者ページ45

虹美「まだかな…みんな来てなさそうだし…「虹美さん」んぇ！？おお！ヤオモモ！それに響香ちゃんに梅雨ちゃんに障子くん！無事通過できたんだな」

百「虹美さんは一番乗りでしたのね、350人脱落させたと聞きましたが？」

耳郎「ええ！？虹美凄っ！」

蛙吹「ケロ流石ね、虹美ちゃん」

障子「流石だな、優威」

虹美「まあね、皆に負担掛けないようにしてただけなんだけどね…」

耳郎「ん？負担って？」

私は、エッジショットさんから聞いた仮免試験で行う雄英潰しのことを話した

百「確かに、試験が開始してからすぐに私たちを狙ってきましたからね」

耳郎「そうだよね…大変だったよ凄く…」

蛙吹「そういえば虹美ちゃん、エッジショットと最近どうなのかしら？」

虹美「え？///」

百「虹美さん顔真っ赤ですわ」

耳郎「あ！やっぱりそういう関係？ネットで話題になってるんだよね…エッジフィメルっていうカップリング、最近その同人誌があるんだって…」

虹美「え？同人誌？私と…エッジショットさんの…？えぇぇ……///」

私は両手で顔を隠す、今の顔は多分…林檎のように真っ赤だろう

百「しかも虹美さん、昨日の夜誰かと電話してましたよね？誰と電話してましたの？」

虹美「あ…いやその…」ｶｧｧ

それは昨日の夜に遡る…

私は明日の準備をしていたときに…突然携帯がなった

♪～♪～

虹美「ん？誰からだろう？エッジショットさんだ」

私は電話に出る

虹美「もしもし…」

エッジ『今、大丈夫か虹美』

虹美「あっはい！大丈夫ですよ」

私はこっそり部屋を出て、1階の談話室へ向かう

虹美「エッジショットさんどうしたんです？何かあったんですか？」

エッジ『大丈夫だ、そんな大したことないんだが応援したくてな、明日、仮免試験当日なんだろ？』

虹美「あ、はいそうですけど…緊張が」

エッジ『どうしたんだ？もしかして心配事でもあるのか？』

虹美「いや取れますかね…仮免、ちょっと心配なんですよね…正直…」

エッジ『大丈夫だ、職場体験でいっぱい鍛え上げたんだ。虹美ならきっと取れるよ』

エッジショットさんの言葉に緊張が少しずつほぐれていった

虹美「はい…頑張ります！仮免、必ず取ってみせます！」

エッジ『頑張れよ虹美、じゃあおやすみ』

虹美「おやすみなさい」

ピッ

百「虹美さん、誰に電話をしていたのでしょう？」ﾎﾞｿｯ