46話 緑谷くんの思い ページ47
そうだ…
虹美「あの、リカバリーガールって…あれ？皆は」
リカバリーガール「帰ったよ」
ええ…！一言言って…じゃないじゃない…
虹美「あの、もしよかったらこれリカバリーガールに…」
リカバリーガール「これは？」
私が渡したのは、治癒の力が籠もった小瓶
虹美「大怪我などに１滴垂らすと治る回復薬です。良ければ使って下さい」
リカバリーガール「ほう、そんなものがあるのかい、ありがとう、試してみるよ」
私は保健室を出た
緑谷「すみません。オールマイト…約束果たせなかった。轟くんにあんなこと言っておいて、僕は……」
オールマイト「君は、彼に何かをもたらそうとしていた。まぁ確かに残念な結果だ…馬鹿をしたと言われても仕方のない結果だ…でもな、余計なお世話ってのは"ヒーローの本質でもある"」
緑谷出久
ベスト８敗退
そして私はというと…
ドスッ
飯田「グッ………」
虹美「まだやるか、飯田くん」
飯田「体力の限界だ…降参するよ」
ミッドナイト「飯田くん、降参！！優威さん三回戦進出！！」
上鳴「すげぇ、優威のやつここまで、勝ちまくってるぞ」
百「流石ですわ…虹美さん！」
虹美「ふぅ…！」
飯田「流石の強さだな、優威くん。」
虹美「ありがとう！」
飯田くんに手を差し伸べる
飯田「俺の分まで勝ち進んでくれ…」
虹美「もちろん！」
そして二回戦目を終えて…
マイク『爆豪エゲツない絨毯爆撃で三回戦進出！！これでベスト４が揃った！！』
三回戦目を迎えようとしていた
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作者名：N.I | 作成日時：2022年8月6日 9時
