私のヒーロアカデミア少女と運命の刃１章 (ページ33)

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32話　騎馬戦ページ33

第二種目は騎馬戦

A組の皆が、ほとんど説明言っちゃってるよ…

しかし普通の騎馬戦とは違いPOINTがつく、上位になればなるほど狙われやすい

緑谷くん凄い顔になってるよ…

流石に1000万もポイントがつくと不利だな

ということで交渉タイムが始まった

私はさっそく頼りになる存在を見つけた

虹美「君、私と組まない？」

心操「構わないが、お前は？」

虹美「私は、優威虹美。個性は森羅万象。貴方は？」

心操「俺の名は心操人使。個性は洗脳だ」

虹美「心操くんねよろしく。私の作戦には心操くんがいれば心強いんだ。協力してくれないかな？」

心操「分かった」

あとの二人は…ミッドナイト先生に許可を貰おうかな

虹美「ミッドナイト先生！」

ミッドナイト「何かしら…」

虹美「あのですね…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」

ミッドナイト「ﾌﾑﾌﾑ…なるほど面白そう、許可するわ!」

心操「何の許可をとったんだ？」

虹美「個性の使用許可だ」

私は水と火で人型の精霊を創った

フワァァァァ

心操「！？これは」

虹美「水と火の、人型の精霊だよ。触れてみて、大丈夫だからさ」

俺は恐る恐る触れた

心操「あれ、火のほうは熱くねぇし、水の方もまったく濡れねぇ」

虹美「精霊だからね。大丈夫なんだよ。騎馬は両サイドに精霊の二人お願い」

心操「俺は前の方か…意志はないのか？」

虹美「少しだけあるよ、命令を出さなければ動かないから。後、私達を守ってくれる」

心操「守る？」

虹美「どんな攻撃でも、私と心操くんを守り抜く守護霊みたいな感じだから」

心操「すげぇな」

虹美「まあね、作戦は低めのポイントを奪い、点数を稼ぐ。心操くんの個性を使いながら。両サイドの二人は私と心操くんの援護をお願い！！そして可能であれば緑谷の1000万を奪う」

心操「了解」

精霊「(コクッ)」