19話 未知との遭遇5 ページ20
緑谷side
僕たちは敵を何とか一網打尽にして、勝利した
初戦闘にして初勝利！！
広場には、相澤先生と虹美さんが戦っていた
緑谷「とりあえず…救けを呼ぶのが最優先だよ。このまま水辺に沿って、広場を避けて出口に向かうのが最善」
蛙吹「敵は相澤先生と虹美ちゃんが、敵を大勢引きつけてくれてる」
このとき僕らの力が敵に通用したんだと
錯覚してしまった
緑谷side終了
死柄木「23秒…」
相澤「本命か」
死柄木「24秒…20秒…17秒」
ドフ
死柄木「動き回るのでわかり辛いけど、髪が下がる瞬間がある。一アクション終えるごとだそして差の間隔は段々短くなってる。無理をするなよイレイザーヘッド」
ボロボロ
相澤「ーっ！肘が崩れた！」
虹美「相澤先生！！」
死柄木「その"個性"じゃ…集団との長期決戦は向いてなくないか」
虹美「(まずい！相澤先生が！)」
死柄木「普段の仕事勝手が違うんじゃないか？君が得意なのはあくまで「奇襲からの短期決戦」じゃないか？それでも真正面から飛び込んできたのは生徒に安心を与える為か？かっこいいなぁかっこいいなぁ、ところでヒーロー本命は俺じゃない」
虹美「相澤先生！！！」
黒霧「13号、災害救助で活躍するヒーローやはり………」
「「先生ー!!!!」」
黒霧「戦闘経験は一般ヒーローに比べ半歩劣る…自分で自分をチリにしてしまった」
ワープゲート！やられた…！！
砂藤「飯田ァ！走れって!!!!」
飯田「くそう！！」
黒霧「散らしもらした子ども…」
待つべきは、あくまでオールマイトのみ
黒霧「教師たちを呼ばれては、こちらも大変ですので」
皆を…僕が！任された！クラスを！！僕が！！！！
障子「行け！！」
飯田「！」
障子「早く」
飯田「くそっ！！」
皆！！待っててくれ！！
敵。プロの世界。僕らはまだ何も見えちゃいなかったんだ
死柄木「対 平和の象徴、改人"脳無"」
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作者名：N.I | 作成日時：2022年8月6日 9時
