18話 未知との遭遇4 ページ19
飯田「皆はいるか！？確認出来るか！？」
障子「散り散りにはなっているが、この施設内にいる」
瀬呂「物理攻撃無効でワープって…！最悪の個性だぜおい！！」
13号「…………委員長！」
飯田「は！！！」
13号「君に託します。学校まで駆けてこの事を伝えて下さい。警報ならず、そして電話も圏外になっていました。警報器は赤外線式…先輩…イレイザーヘッドが下で"個性"を消し回っているにも拘らず無作動なのは…恐らくそれらを妨害可能な"個性"がいて…即座に隠したのでしょうとするとそれを見つけ出すより君が駆けた方が早い！」
飯田「しかしクラスを置いてくなど委員長の風上にも…」
砂藤「行けって非常口！外に出れば警報がある！だからこいつらは、こん中だけで事を起こしてんだろう！？」
瀬呂「外にさえ出られりゃ追っちゃこねぇよ！！お前の脚で、モヤを振り切れ！！」
13号「救うために個性を使って下さい！！」
麗日「食堂のときみたく…サポートなら私超出来るから！する！！から！！お願いね委員長！！」
黒霧「手段がないとはいえ敵前で策を語る阿呆がいますか」
13号「バレても問題ないから語ったんでしょうが！！」
虹美side
クソッ、敵が多すぎる…！！
敵「ぐぁっ……」
何とか体術で敵を倒してるけど…キツイ…
相澤「優威！なぜここに来た！」
虹美「黒いモヤみたいな敵に、ワープでここに飛ばされました！」
相澤「くっ…仕方ない…戦えるか！」
虹美「大丈夫です！戦えます！背中は任して下さい！相澤先生！」
相澤「ああ…頼んだ」
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作者名：N.I | 作成日時：2022年8月6日 9時
