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15話 未知との遭遇 ページ16
切島「敵ﾝン！？馬鹿だろ！？」
上鳴「ヒーローの学校に入り込んでくるなんてアホすぎるぞ！」
百「先生侵入用センサーは！」
13号「もちろんありますが…！」
轟「現れたのがここだけか学校全体か…何にせよセンサーが反応しねぇなら向こうにそういうことの出来る"個性"がいるってことだな」
虹美「それだけではない……校舎と離れた隔離空間…
そこに少人数が入る時間割…バカだけどアホではない……これは何かの目的があって用意周到に画策された奇襲…」
すると相澤先生はゴーグルを身につけ、捕縛武器を手に取った
相澤「13号避難開始！学校に連絡試せ！センサーの対策も頭にある敵だ。電波系の"個性"が妨害している可能性もある」
虹美「電波か………」
相澤「上鳴おまえも"個性"で連絡試せ」
上鳴「っス！」
緑谷「先生は!?一人で戦うんですか!?あの数じゃ、いくら"個性"を消すっていっても!!」
確かにあの数でも先生一人では無理があった…
緑谷「イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ。正面戦闘は……………」
相澤「一芸だけじゃヒーローは務まらん」
虹美「相澤先生！無理はしないでください」
相澤「大丈夫だ優威…13号！任せたぞ」
先生はヴィランの方に向かって行った…
虹美「相澤先生どうか、ご無事で…」
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作者名：N.I | 作成日時：2022年8月6日 9時
