メインストーリー 第十六話/学校という檻 ページ18
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「來聖さん！！ここの問題なんだけど…」
「來聖さん、あの…この式って…」
「來聖さん、学級委員として、これからもよろしね。」
「來聖さん！俺！！！貴方を超える"天才"になりますから…！！！だから、だからそれまで、見ててください！！」
『あ〜その件、もうやっといたから、』
『あ、うん、それはね…この式を、代入して、』
『はい、先生。』
『……がんばれ』
『(私は…天才なんかじゃない、私は……)』
「努力もしてない先輩が！！なんで！！！！」
「あんたなんか、死んじゃえばいいのに！！！！！！！」
「私の努力も知らない癖に、好き勝手言わないでよ！！！！！！！」
『ん、これ…すごくおいしい！どうやって作ったの？』
【味がわかんないな…とりあえず、美味しいって言っとけばいっか】
『私の家のお母さん？うーんと、すごく優しいよ』
【早く終わんないかな、この生活も、この偽善も】
「あんたなんか、産まなきゃよかったわ」
『私なんて、生まれなきゃよかったのに』
続く
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おいなりの申し子(プロフ) - あげなすびさん» 返信遅れてすみません…！そういっていただき嬉しい限りです…！モチベ上がります、本当にありがとございます！！ (2022年5月22日 6時) (
レス) id: 7d5542f005 (このIDを非表示/違反報告)
あげなすび(プロフ) - 前作も読んでました...！今作も応援します！！ (2022年5月21日 19時) (レス) id: a4623d5dd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいなりの申し子 | 作成日時：2022年5月21日 18時
