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やっぱり ページ5
やっぱり気づいてる
流石
感心していたら英に呼ばれた
国見「英翔、帰るよ」
英翔「うん、分かった」
家に帰ろうとしたら...
山雅「一緒に帰ろぉよぉ」
英翔「...チッ」
国見「ごめん、今日は親戚の集まりがあるから」
俺らはそそくさっと帰ってった
まぁ集まりなんて嘘だけど
山雅「...私のものにしてみせるわ!」
聞こえてるっつーの
速攻で死ね
次の日
父「お前ら早く学校行けー」
国見「はいはい...」
英翔「行ってきます...」
父「頑張れよー」
なんで父親?って思う人
俺らに母親はいない
亡くなったんだ、小さい時
俺らを産んだ後に病気が発覚したらしい
父さんから聞いた
まぁ、正直覚えてなんていないんだけど
でも本当に覚えているのは母さんの笑顔
それは英も同じ
国見「何してんの?早く行くよ」
英翔「母さんと話してた」
国見「俺も行ってきます言ってくる」
英翔「はやくしろよー」
まぁ写真立てに向かって言ってるんだけどね
国見「終わったから行こう」
英翔「うん」
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作者名:螢(ホタル) | 作成日時:2017年2月18日 20時