今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:88,544 hit
小|中|大
怪我 ページ29
日向「馨華さん、その傷って...」
馨華「あぁ、知らなかったね、ユースにいた時に怪我したの」
影山「何でですか!?」
馨華「何でって...まぁ私ともう一人の子がボール拾おうとして...って感じかな、そうだったよね、京治」
赤葦「うん、ぶつかった衝撃で支柱に頭ぶつけてたのはっきりと覚えてる」
馨華「あれはびっくりしたなぁ...まぁ皆は優勝取ってくれたけど」
日向「そっそれって大丈夫じゃないですよね!?」
馨華「まぁ確かにこの大きな傷...もう一つ怪我してるの」
影山「もう一つ?」
馨華「うん...此処」
日向「目?ですか?」
馨華「うん、視力がね...ガタ落ちしたの、それでさっき部屋に行こうとしてゴンってね」
日向「そうだったんですか...」
赤葦「姉さん、ちょっとそこ座ってて、取り入ってくる」
馨華「ありがとう、今は机の上に置いてあるから」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:螢 | 作成日時:2017年2月12日 8時