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授業(赤葦side) ページ3
赤葦「...ハァ」
俺は今授業に集中できてない
つまんないって言うのもあれだけど本当に堅苦しい
先生「...し!...赤葦!」
赤葦「あっ...戊辰戦争です」
先生「おう、正解だ」
何故中2の問題解いてんだよおいハゲ←
歴史は大好きなのに頭に入らない、まぁ姉さんに教えてもらうか
キーンコーンカーンコーン
あっ終わった
先生「んじゃさっさと片付けて帰れー」
さぁ帰ろう
あのマジで白と見間違えるくらい薄い水色の車は姉さんのだ
馨華「京治お疲れ、さぁ乗って」
赤葦「分かった」
姉さんの運転はプロ並みに上手い
すぐに家に着いた
馨華「それじゃあ私は車庫に入れるから京治は家先入ってて」
赤葦「ありがとう姉さん」
宿題やんなきゃ...って今日午後から部活じゃん
馨華「あー...京治、どうした、部活?」
赤葦「うん、午後3時に」
馨華「私暇だから行ってもいい?」
赤葦「良いけど...マネの方やるの?」
馨華「いや、教える」
赤葦「分かった」
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作者名:螢 | 作成日時:2017年2月12日 8時