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君の友だちのこと ページ6
蛍「えっそんなの？」
??「そうなんよ〜びっくりしたんだよね〜」
いつも通り、蛍がきた。だけど違う人もいた。
聞き慣れない声の主は、俺のクラスの可愛い女の子、伊藤 茜(いとう あかね)。二人は楽しそうに音楽室に入ってきた。
茜「あっ、泉さんだ！」
伊藤さんは嬉しそうに俺に話しかけてきた。
茜「私もここ使ってもいい？」
雪「いや、俺許可出す人じゃないんだけど…」
茜「あ、そうなん？wじゃあ使お〜」
そう言って伊藤さんは蛍と一緒にピアノを弾き出した。
その時、蛍はいつもよりも嬉しそうに、楽しそうにピアノを弾いていて、
なんでか胸が苦しくなったことは誰にも秘密の話。
その日から、蛍の友だちがたくさんきた。ヤンチャな男の子、おとなしい男の子、双子の女の子たち、元気な女の子
日替わりみたいに毎日来る人がちがった。
けど、その内来る人は決まっていった。
それが
ヤンチャな男の子 小出 たくみ
おとなしい男の子 小山 吉槻 (よしつき)
そして、伊藤 茜
この音楽室はより賑やかで楽しい場所になっていた。
実際、俺もすごい嬉しかった。
けど、その分蛍と二人で話せる時間は減っていた。それでもまだ、楽しい時間は続いていった
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作者名：うゆカリ | 作者ホームページ：
作成日時：2019年5月3日 19時
