六十五の呼吸 ページ15
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私はすぐに走った
二振りの刀に手を掛け呼吸を使う
スウゥゥゥッ
善逸「えっ、A何してんの?!」
『水ノ呼吸 壱ノ型ッ 水面斬り!!』
炭治郎「相手は人間だ!どうしたんだA!」汗
ダッ
「ヒィッ!!」
『__ッ見えた』
そのまま助けを求める男性____
に絡みついている糸をスパッと斬った
『っよし、大丈夫ですか?!』
「だっ、大丈夫....ありが…と」
『それなら良かった…』
炭治郎「いきなり呼吸を使うからびっくりしたぞ…」
善逸「俺一瞬その男斬るのかと思った」
伊之助「こんな事してる場合かよ!俺はもう先に行くぜ!!お前らはガクガク震えながら後ろをついて来な!!!」
『背中に糸みたいなやつがついてたからそれを斬ったんだよ!!』
炭治郎「ッ!!あの甘い匂いの正体か」
『ちょっと良くわかんないけど多分そう』
伊之助「おい無視すんじゃねぇッ!!」
とりあえずこの重傷な男の人を運ぼう…
近くに隠しの人いるかな
『私安全な場所にこの人連れてってから山に入る…みんなは先に入ってて!!』
すでに気絶していた男の人をおぶり、走る
善逸「えっ、なら俺も一緒に……」
『善逸も先に山入ってて〜!!』
善逸「ぇええええええ"え"ッ!!!!」
____________
那田蜘蛛山から十分離れたところで男の人を降ろし
応急処置をする、男の人はまだ気絶している
『足が二本とも折れてる…、これこの先立てるのかな』
「おい、お前」
『何、今大事な大事な応急処置してんだけど』
「あ"?…あぁ怪我人か、そいつはこっちで預かる
お前は那田蜘蛛山に参戦してこい」
『あ、ほんとにじゃあ頼むわ……え?』
待って私今誰と喋ってんの
「何固まってんだよ、はよしろや」
『えっえっえっ………_______
後藤さん……ッ?!』
後藤「はッ?、なんでお前…俺の苗字知ってんだ」
口がすべった…初対面なのにッ!!
『ッえ?…ふふ、ん〜…感です!では私は那田蜘蛛山に行きますので!!この方よろしくお願いしますね!!!では!!!!』
後藤「あっ、おい!!……行っちまった、」
_______
さっき離れた山の入口にもう一度来ると、
もう皆の姿はなかった
『さすがに善逸も行ったか』苦笑
うん、気持ち切り替え!!
よし、行こう____
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ザクロ(プロフ) - みなさん» 無理矢理柱合会議に入ってしまいました...!コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2020年2月26日 22時) (レス) id: 4ea7264c02 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 柱との再開!柱合会議に入りましたね!!更新頑張ってくださいね!楽しみにしてます! (2020年2月25日 21時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
ザクロ(プロフ) - ミニさん» 最近なかなか更新できず、すみません!更新頑張ります! (2019年12月29日 17時) (レス) id: 4ea7264c02 (このIDを非表示/違反報告)
ミニ - 更新楽しみにしてます (2019年12月22日 23時) (レス) id: 5a1c8c6245 (このIDを非表示/違反報告)
ザクロ(プロフ) - 花桜さん» 頑張って更新します!楽しみにしてくださり嬉しいです!! (2019年10月2日 22時) (レス) id: 4ea7264c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ザクロ | 作成日時:2019年9月10日 23時