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1話 ページ3

桜が咲き誇り
優しい風に花びらが舞う

生徒の部活勧誘が聞こえる中

【私立誠凛高等学校】

僕はその文字を見て少し微笑む。

「ラグビー興味ない?」

「日本人なら野球でしょー」

「水泳!!ちょー気持ちいいよ?」

いろいろな勧誘が聞こえる

「ね、ねぇ!君、野球部に入らない?」

「いやいや、この子は水泳部でしょー」

あっという間に周囲には多くの生徒達。
いろいろの部活の勧誘をされる。

えっと…

『…ごめんなさい。もう決まっているので…』

頭を下げて、その場から離れる。

後ろから先輩方の落ち込む声が聞こえたけど、
“申し訳ない。”と思いつつ、前に進む。

僕の目的はただ一つ。

小金井「バスケーバスケ部ー、バスケ部はいかがですかー?」

伊月「小金井、“いかが”ってことはないだろ。」

小金井「他にどう言えあいんだよ。」

伊月
「新入生はバスケ部。
バ“スケット”だけに“スケット”募集中。」

人差し指を立てて、ドヤ顔で言う伊月。

小金井
「もういいよ。伊月のダジャレは…
水戸部ー!声出してこーぜ。」

水戸部「コクコク」

小金井の声かけに、
声は出さずに頷いて答える水戸部。

小金井「結局出さねーのかよ…声(汗)」

小金井は呆れて他の人にチラシを配り始めた。

僕はつい立ち止まって、
今の光景を見えしまった。

僕の兄みたいな存在、小金井慎二・伊月俊・水戸部凛之助が楽しそうに話していたから。

賑やかで、楽しそうだなー。

これから慎二にぃ達とバスケ出来るんだ。

楽しみだな〜❀(*´▽`*)❀

そしてそのままバスケ部の勧誘場所に向かう。

慎二にぃ達はチラシ配りで忙しそうだし、
多分この道を歩いてたら見つかるよね。

僕はゆっくりと歩き始めた。

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設定タグ:黒子のバスケ , 男主 , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
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雪乃(プロフ) - 続き待ってます (12月20日 18時) (レス) @page21 id: 3057047a96 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきねこ | 作成日時:2023年5月16日 0時

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