誠凛高校バスケ部の主将の弟でキセキの世代の幻の７人目 (ページ12)

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１０話ページ12

火神くんが去った後…

『…“影”か｡』

黒子「A君は､今もまだ勝つことが全てだと思いますか？」

『((- -｡)(｡- -))ううん｡思わないよ｡
黒子君は勝つことが全てだと思う？』

黒子「思いません｡」

『…ごめんね｡僕がもっとみんなに寄り添ってたら､もっとみんなの話聞いてあげてたら､こんなことにはならなかったのに｡』

黒子
「そんなことありません！
A君は､いつもみんなのことを気にかけて､困っている子がいればその子の話を聞いて助けたりしていました｡A君に助けられた子はいっぱい居ます！だからA君のせいじゃありまん！！」

『そっか…ありがとう！黒子君』

テツそんなこと思っててくれたんだ｡

『…黒子君！』

黒子「？…なんですか？」

『僕達のチームでキセキの世代を倒そう！
そして､みんなに目を覚ましてもらおう｡
みんながまた前みたいに笑顔でバスケができるように！』

そう言って､僕は黒子君に向けて､手を前に出す｡

黒子「はい！」

黒子君も手を僕に向けて前に出してくれ､
２人でぐうタッチをした｡

ﾊﾟﾁﾝｯ

その後、黒子君と別れて家に帰った。
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家に着いき

ご飯を食べて、
お風呂に入って、
明日の準備したから。

『よし､あとは寝るだけ！』