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「.......っ、もう、服くらいきてよ」


伊「なにAちゃん俺に照れてんの?かーわい、」


「...」




お風呂からあがってきた伊野尾くん...慧くんは下にスウェットを履き上は裸で頭をゴシゴシとタオルで拭きながら戻ってきた




「、じゃあ、私はこれで、」


伊「え?Aちゃん帰っちゃうの?」


「うん、話しにきただけだから(笑)」


伊「え?なんで?いいじゃん、もう遅いし」


「え〜、なんも持ってないもん...」


伊「スウェットくらい貸すよ、ちょっと大きいかもだけど(笑)」


「...じゃあ、お言葉に甘えて」





ここから自分の家は真逆で電車に乗って帰ると思ったらつい泊まっていきたいと思ってしまった。





伊「.......っ、ねえ、Aちゃん、それはダメだよ」




お風呂から上がりリビングに戻ると慧くんから発せられた言葉




「いやだって、置いてあったの上だけだったし...」




脱衣場には上のスウェットしか置いてなかった、
でも着てみるとけっこうブカブカでワンピースみたいでいい感じだった




伊「そうだけどさ〜、えー!それはだめだよ!誘ってるとしか思えない!」


「だから慧くんのせいだってば!」


伊「ふ〜ん、慧くんって呼べるようになったんだ〜」




ニヤニヤしながら慧くんが近づいてくる




「...っ、慧くんが呼べって...」


伊「ふ〜ん、」


「.......」




慧くんが1歩近づく度に1歩下がっていたけど後ろはもう壁で逃げ場がなくなった、




「...な、に?」


伊「んー、Aちゃんかわいいなあ〜って」




まるで壁ドンみたいな状態で言われる、
距離が近い...




伊「こんな可愛い子独り占めしてたやつずるいな〜って」


「.....今は慧くんの、じゃないの?」




きっと大貴のことを言っているんだろう、
でも今は慧くんの彼女だ。
ていうか、元々大貴のものでもない。




伊「はあ、Aちゃんずるいなあ、かわいすぎるよ、」


「.....ん、」




本日2回目のキス
何度も角度を変えてキスしてくる、
そのうち慧くんの舌が私の口の中に入ってきて私の舌を見つけて絡めてくる、どんどん深くなるキスに息が苦しい




伊「Aちゃんかわいいから、ごめんね?」




苦しいと胸を叩くと全く思ってなさそうな顔で謝られる


慧くんもずるいよ、こんなの好きになっちゃうじゃん...

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設定タグ:有岡大貴 , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:恋愛
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けいとる - もう少しで移行頑張ってください!応援してます! (2019年10月27日 21時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - いのちゃんにキュンキュンが止まりません!ゆっくりでもいいので頑張ってください! (2019年10月22日 22時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - あーださん!当選おめでとうございます!楽しんできてください! (2019年10月17日 18時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - いえいえ!すごく楽しく読ませてもらってます!なので全然気にしないでください!あーださんのペースで頑張ってください! (2019年10月8日 17時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
あーだ(プロフ) - けいとるさん» 毎度毎度コメントありがとうございます〜!更新遅くなっちゃうかもですけど待っててくれたら嬉しいです!! (2019年10月7日 0時) (レス) id: dd6cbdd76b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あーだ | 作成日時:2019年9月26日 16時

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