Forbidden love / Daiki.A

11. Daiki side ページ11

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『...A...A』






行為中いつも俺はAの名前をたくさん呼ぶ
これでも俺なりの愛情表現の1つ



高校生のときに俺はAに一目惚れしてずっと気になってたんだけどそんとき俺には彼女がいて、でもどうしてもAを俺のものにしたくて変なお願いをした





〜




『あの、今日話があるんですけど一緒に帰ってもらえませんか？』



違うクラスだったAは俺の突然の誘いに驚いてた

そんな姿が可愛くてベットの上だったらどんな顔するんだろうってまさに思春期男子の思考に至った



『いきなりごめん、俺ん家来ない？』



渋々OKしたAと一緒に帰ってるとき俺が勇気を振り絞って言った、またもや驚いた顔を見せたが今度はすんなりとOKしてくれた


もうそのあとは言わなくてもわかると思う(笑)
部屋に入った瞬間俺はAをベットに押し倒した、
ベットの上でも案の定可愛くてこの関係でもいいから続けたいって思った




〜




それからは「俺ん家来て」と一言だけ送ると素直に家に来てくれ行為が始まる

高校を卒業したけどたまたま大学が一緒でこの関係は今でも続いててかれこれ4年近くなる







〈〈〈〈〈〈かんぱーい！〉〉〉〉〉〉




今日は大学の先輩に数合わせだから頼むとお願いされ先輩の誘いを断ることもできずに合コンに来た





〈有岡くんはぁ〜彼女とかつくらないのぉ〜？〉


『俺？俺はつくる気なーい！』




正直こうゆう女の子は少し苦手だ
Aと真逆ってゆーか、
得意の営業スマイルで応える


そんとき聞こえてきた聞き覚えのある名前、
聞き間違えるはずない俺の大好き名前
でもその名前は俺以外の男の声で呼ばれてた

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