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「だいきー、どこー？」
お風呂から上がるとリビングに大貴の姿はなくて必死に探す
「あ、いた」
寝室を開けるとベットの上でうつ伏せになりながらスマホをいじってる大貴がいた
「だーいーきー」
『おう、おかえり』
声をかけると大貴は振り向く
『ってお前、髪の毛乾かしてこいって』
「んー。めんどくさいんだもん」
『はあ、ったく。しょーがねえからそこ座って』
めんどくそうな顔をしたあと大貴は寝室を出ていく
大人しくベットの淵に腰をおろすと数々の思い出が蘇ってきて恥ずかしくなる
『お待たせ』
ほんの数秒で帰ってきた大貴の手にはドライヤーが。
『髪伸びたのな、』
「うん」
私が座っている後ろで大貴が髪の毛を乾かす
『はい、おっけい！』
「ありがとー、大貴もやってあげよっか？」
『俺はさっき入ったからいいのー』
そうして大貴はゆっくりと私をベットひ押し倒し誇る
久しぶりに下から見た大貴はやっぱり少し痩せていて、でもそれ以上にかっこよすぎて直視できなかった
『A、こっちみて？』
さっきまで散々お前呼びしてたくせに急に名前を呼ぶからきゅんとする
おそるおそる大貴の方に視線を向けるとぱっちりと目が合う
『ごめん、今日優しくできないかも...』
「え、まっ...ん、」
大貴が待ってくれるはずもなくさっきまでの笑顔はどこに行ったのやらオスの顔に変わる
『A...』
テクニックも場所も私の名前を呼ぶ癖も変わってないのに今までの愛のなかった行為とは全く違った
愛があるだけで、想いが通じ合うだけで、こんなにも世界が違って見えた
「大好き、」
『...俺は、愛してる』
つい口から出てしまった愛の言葉を大貴は息を切らしながら返してくれる
そんなのずるいよ...
『...もうどこにも行くなよ』
久しぶりの大貴のペースについていくので精一杯だった私は2人で何回か果てたあとぐっすり眠ってしまったため、大貴が寝てる間におでこにキスして、こんな言葉を言っているなんて知らなかった
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けいとる - 完結しましたね！お疲れ様でした！読んでてとてもキュンキュンしました！新作楽しみにしてます！ (2019年11月26日 16時) (
レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
あーだ(プロフ) - あかねさん» 初めまして！コメントありがとうございます！最高だなんて...ほんとにありがたいです(//∇//)これからも応援よろしくお願いします！！ (2019年11月23日 3時) (レス) id: dd6cbdd76b (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - あーださん» もうすぐで完結してしまう。少し残念ですが、新作も楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年11月20日 16時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
あかね - あーださん» 初めまして。大ちゃんとの恋…最高過ぎます！後、いのちゃん…優しすぎる！完結まで頑張って下さい！応援してます！ (2019年11月20日 7時) (レス) id: 859480f15a (このIDを非表示/違反報告)
あーだ(プロフ) - はなさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえると本当に嬉しいです！あと少しで完結ですのでお楽しみを〜(o´艸`) (2019年11月19日 20時) (レス) id: dd6cbdd76b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーだ | 作成日時：2019年11月7日 16時
