この気持ちが届きますように【鬼滅の刃】【竈門炭治郎】 (ページ10)

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ヒーローページ10

ﾓﾌﾞ「悪い子にはお仕置きしないとねぇﾊｧﾊｧ」
『い…やっ…』

恐怖で口を塞がれていないのに大きな声が出なかった。

蹴られて動けない私の両腕を片手で掴んで固定された。
何をするの？私で。

ﾓﾌﾞ「うっわぁ……可愛いねぇ…。ちょっと涙目になってるところもそそるなぁ………」
『……いやぁ』
ﾓﾌﾞ「ぐふふふふふ。可愛いよ…気持ちよく、してあげるからね……ﾊｧﾊｧ」

気持ちよく…？どうやって？あんたが？
私はもうこの時点で気持ち悪くて吐きそうだよ。

そしてツゥーっとお腹のくびれのラインをなぞられる。
気持ち悪すぎて涙が溢れてくる。

しかもまだ蹴られたお腹が痛いよ！！！

プチっ

プチっ

怖くて目を瞑っていると不意にそんな音が聞こえてきて嫌な予感がしてうっすらと目を開ける。

『………っ⁈』

ワイシャツのボタンを開けられてる。

ﾓﾌﾞ「ぐふふ…怖いの？そんなところも可愛い_____

_______________ボカンッ

鈍い音と共に私の両腕は自由になった。

そして目の前にいたのは…

　
　

　
　
　

　

『…無一郎』