大声 ページ3
貴女side
今は、初戦で青葉城西と戦っているところ。
いや、正直いうと、青葉城西が想像をこえてたという…ね。
「及川ナイッサー！」
「ミスったらトンカツ」
「俺はチキンカツ」
「俺は乙女にシュークリーム」
「決めて欲しいんだよね！？」
雪絵「んー、どーしたのー？」
貴女「なんでもないです…(^q^)」
今は2セット目。
梟谷がとってるけど、及川さんを中心に全体のレベルやべぇ…。
「おぅら！！」
「ナイスレシーブ！」
木兎「赤葦っ！」
赤葦「っ…木兎さん！」
パンッッッッッ！！
物凄い音を響かせて青葉城西側のコートに入った。
雪絵「…今のアウトかもー」
貴女「あぎゃー、微妙だよね」
「ピッ」
「「「「「アウトかぁぁぁぁぁ！」」」」」
「「「「「「よっしゃぁぁぁぁぁぁ！！」」」」」」
貴女「(惜しかったなぁ…)」
雪絵「あ、まずい。」
貴女「え？あ。」
木兎「はぁっはぁっ…はあっ…」
梟谷一同(あ。)
木兎「あかーし！！」
赤葦「はい」
まさか、言う気じゃないでしょうね！？
木兎「俺にもうトスあげんｎ…
「木兎ぉぉぉぉぉ！！」
うわぁっ、
さっ笹倉！？」
あ。
ぎこちなく周りを見渡すと
体育館中の視線が私にあることに気がついた。
そんな大声だしてたっけ？
(๑＞•̀๑)
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作者名：AZU | 作成日時：2016年12月22日 21時
