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廊下を二人は歩いていた。
紅「…ねぇ、姉さん。」
『なんだ。』
紅「ハルヒ姉さん見つかったんだね。」
『あぁ。まぁ、思い出すには時間がかかったがハルちゃんは変わってなかったよ。今もずっと…』
紅「そっか…てか、どこに呼ばれてるの」
『ここ。』
と、第三音楽室の扉の前まできた。
『今度は俺がハルちゃんを守るんだ。』
紅「あまりはしゃがないように。叫ばないでね。うるさいし。」
『お前は俺のかーちゃんかて。きっとホスト部のみんなは来る。手を出させるな。怪我なんてさせたくない。あとハルちゃんのこと頼んだぞ。』
紅「あいよ。頼まされました。」
ガチャ…扉を開けるとそこには。
綾小路と10人ほどの男がいた。
『遅くなり申し訳ございません。なんのご用件でしょうか?』ニコッ
綾「あら?やっときてくれたのね。A様?わたくしは用事なんてないのよ?貴方に用があるのはこっち。」
男1「おい、綾小路。こんなやつしらねぇよ!名前だけあっててこんな男は…」
男2「そうだぜ。話がちげぇーじゃねぇーかよ」
『……貴方達はどーゆー人に用事が?』
男1「あの蛇女だよ!舌に桜のピアス、耳にはヘビのピアスの!あいつに用があんだよ!」
男2「兄ちゃん知ってんのかぁ?」
『それは…こんなピアスですか?』
と髪を耳にかけ、ピアスを見せる。ついでに舌も出して見せる。
男1「お前!?」
男2「お前!あのときはよくもやってくれたな!?」
『覚えてないのですが…』
男3「ふざけやがって…!」
『ところで、綾小路様?貴方の目的はなんでしょうか?』
綾「わたくしの妹はこのホスト部を追い出さましたの。その仕返しという感じです。なのでわたくしは貴方に興味はございません。」
『そのためにハルヒを脅し、俺に持ちかけたということですね?』
綾「あのハルヒくんのビビリ顔。たまりませんわ♡」
『お芝居はもう良さそう…ですね…』
とAはメガネを外した。すると、目つきがかわり一段と目つきが悪くなった。
『かかってこいよ。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第三音楽室準備室…
到着した頃にはAと綾小路が話しをしていた。
[Aがピアスを見せる前らへん。]
光「あいつあんなにピアスつけれたのか…」
馨「舌にまで…」
環「お前ら出る準備しとけ。」
?「出なくてもいいと思いますよ。」
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みぃ(プロフ) - 気まぐれミちゃん で、検索してみましたが出てきませんでした…なにか原因があるなら教えて頂きたいです┏○ペコッ (2022年6月28日 23時) (レス) id: 5ddc355491 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (2021年10月31日 21時) (レス) @page16 id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
京 - 更新楽しみに待ってます。頑張ってください。 (2021年1月17日 0時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
あーや(プロフ) - 更新楽しみにしています!! (2019年8月31日 11時) (レス) id: a0a3a878f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:気まぐれミィちゃん | 作成日時:2018年12月26日 21時