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昨夜あんなことがあっても救命は通常運転だった。
私達が悲しみに暮れる暇もなく患者は運ばれてくる…
「1、2、3！」
「病院着きましたよー！わかりますかー？」
「スボン切りますよー」
「意識レベルちょっと落ちてるな。」
「藤川サクション。」
「あぁ。」
「SPO2、90切りました！」
「チューブ8。」
耕ちゃんが挿菅しようとした。
でも、上手く出来ていなかった。
耕ちゃんが…どうして…
もしかして…耕ちゃんも…
患者さんは無事に助ける事が出来た。
「ふぅ…」
何時もより体が重い…
うわぁ…フラグ回収だ。
フラフラと処置室を後にした。
「ふぅ…」
医局のソファーに腰かけた。
頭痛い…
てか…気持ち悪い…
本格的に体調が悪いようだ。
「ケホッケホッ…」
ヤバイ…咳…
昨日の…雨…
痛む頭をフル活動させた。
体温計…冷えピタ…吸入器…
壁をったって歩いた。
扉までたどり着いた…
ガチャ
「うわっ」
突然開いた扉におでこをぶつけた。
待って…めっちゃ痛い…
「悪い。大丈夫か？」
耕ちゃんだった。
「うん…ﾊｧ…大丈夫…」
「大丈夫じゃないだろ。見せてみろ。」
耕ちゃんに前髪を上げられた。
「っ…Aお前！」
「耕ちゃ…」
私は耕ちゃんのスクラブを強く握った。
「気持ち悪い…頭痛い…」
体の力が抜けて耕ちゃんに倒れ込んだ。
「ゼェ…うっ…ﾊｧ…気持ち悪い…」
「緋山か？悪いが処置室空けてくれ。Aが倒れた。」
耕ちゃんに抱き抱えられた。
「気持ち悪い…」
「どうした？貧血か？」
「いえ、多分熱かと。青井、頭下ろすぞ。」
ゆっくりと下ろしてくれた。
「頭痛と吐き気を訴えてる。ラインとってくれ。」
頭が痛くて…気持ち悪くて…体がふわふわして…
何が何だか分からなかった。
「気持ち悪い…」
「大丈夫だ。すぐ楽になる。」
そのままHCUに入院することになった。
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本ニャン(プロフ) - シロップさん» 物語の中身としてはあまり気にせず思いきって書くことがポイントです！気にしすぎるとかえって書きたい事が書けませんからね。あとは他の作品を読んでいいと思った事はどんどん真似しましょう！たくさん書くことが一番良いです！参考にしてもらえたら嬉しいです(*^^*)っ (2018年7月14日 18時) (
レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)
シロップ(プロフ) - 本ニャンさん» 作品を書く時のコツとポイントを教えてくださいませんか？ (2018年7月14日 8時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - ルビーさん» はい！何時でもコメントしてくださいね！応援してます！ (2018年6月15日 23時) (レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)
ルビー(プロフ) - いえ！またアドバイスしてもらってもよろしいでしょうか？ (2018年6月15日 23時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - ルビーさん» そう簡単な事ではないですが、勇気を出すことも大切だと思います！違反を受けてしまった場合は素直に削除するしかありませんけどね。この拙い言葉でルビーさんが勇気を出してくれれば私は嬉しいです！生意気ですみませんm(__)m (2018年6月15日 22時) (レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本ニャン | 作成日時：2018年5月11日 7時
