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その後、お昼をフェローの皆で食べた。
眼鏡の人は藤川一男先生。
メモの子は白石恵先生。
もう一人は緋山美帆子先生。
後、一人は…
実は、知り合い。
お昼は楽しかった。
自己紹介出来たし、話も出来たし。
でも…今は…
「何でここにお前がいるんだ?」
藍沢耕作_耕ちゃんに詰め寄られています。
実は…幼なじみ。
あと、ちょっと事情があって殆ど子供の頃は一緒に過ごしていた。
「えっと…フェローシップで…ね…へへっ…」
「だから、何でお前がフェローでここにいるんだ?」
怖いです!!
説明しよう!
私、青井Aは幼なじみの耕ちゃんに何も伝えずに家を出、何も伝えずに医者になり今再会しているのだ!
「何も伝えずに家を出たのも医者になったのも悪かったとは思ってる!それに…」
私は自分よりも高い耕ちゃんを見上げ睨んでこう言った。
「私は自分の夢を叶える為に家を出たの!私の夢を耕ちゃんにとやかく言われたくない!!」
耕ちゃんは少し驚いていた。
「…そうか。悪かったな。」
それだけ言って何処かへ行ってしまった。
なっなっ…
何がしたかったんだよ!!
思わず心で叫んでしまった。
あ…でも、言いすぎたかな…?
ちょっと後悔。
後で謝ろう。
そこでPHSにヘリが戻ったと連絡が入った。
そういや…白石先生乗ったんだよね。
大丈夫かな…?
初寮室まで走った。
ヘリで運ばれてきた患者をさんは無事に助けることが出来た。
でも、白石先生は…
何も出来なかったらしい。
そして、藤川先生も何処か落ち込んでいた。
診ていた女の子の患者の腕の切断手術が決まったらしい。
緋山先生もなかなか電話に苦戦しているようだ。
かくゆう私は…
一日中何も出来なかった。
でも!まだ一日目だ!
これからまだチャンスはある!
と一人いきこんでいた。
「おい。」
突然、黒田先生に声をかけられた。
あ、名前はあのあと森本先生に訊いた。
「明日ー藍沢をヘリに乗せることになった。」
そう言った。
何故、私に言ったのかは謎だ。
「お前の実力は聞いている。お前は明後日乗せるつもりだ。いいな。」
それだけ言って去っていった。
私にもチャンスが来たんだ…
無駄には出来ない。
気合いを入れ直した。
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本ニャン(プロフ) - シロップさん» 物語の中身としてはあまり気にせず思いきって書くことがポイントです!気にしすぎるとかえって書きたい事が書けませんからね。あとは他の作品を読んでいいと思った事はどんどん真似しましょう!たくさん書くことが一番良いです!参考にしてもらえたら嬉しいです(*^^*)っ (2018年7月14日 18時) (レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)
シロップ(プロフ) - 本ニャンさん» 作品を書く時のコツとポイントを教えてくださいませんか? (2018年7月14日 8時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - ルビーさん» はい!何時でもコメントしてくださいね!応援してます! (2018年6月15日 23時) (レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)
ルビー(プロフ) - いえ!またアドバイスしてもらってもよろしいでしょうか? (2018年6月15日 23時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - ルビーさん» そう簡単な事ではないですが、勇気を出すことも大切だと思います!違反を受けてしまった場合は素直に削除するしかありませんけどね。この拙い言葉でルビーさんが勇気を出してくれれば私は嬉しいです!生意気ですみませんm(__)m (2018年6月15日 22時) (レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:本ニャン | 作成日時:2018年5月11日 7時