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Aside




病室で休んでいると白石先生が入ってきた。



「た、体調はどう?ほ、発作とか!」



「今は大丈夫だけど…」



何故こんなに慌てているの?



少しして白石先生が落ち着いてきた。



「青井先生は!ちゃんと必要だから!」



…へ?



突然の事で頭が追い付かなかった。



「喘息持ちってだけで大変かもしれないけど…早く私も藍沢先生や青井先生に追い付くから。サポートするから!青井先生は、私達に必要だから!」



頭がやっと追い付いた。



自然と涙が出てきた。



「え!?ごめん!何か変な事言った!?」



白石先生がまた慌て出した。



「違うよ…嬉し涙だよ…」



そう言うと笑ってくれた白石先生。



少しすると緋山先生と藤川先生、耕ちゃんが来てフェロー全員でお喋りした。



楽しい時間だった。



そして私は2日後に無事に退院できた。



「ご迷惑をおかけしました。これからは自分の体調管理を怠らないように努力します!」



そう言うとシニア達も笑ってくれた。



「病み上がりだから暫く内勤だけだーいいな。」



「はい。」



そのくらい構わない。



ここにいれるのなら…



そこでホットラインが鳴った。



白車が来るらしい。



私は初寮室へ走った。









 









 









 









それから数日後の事だった。



「え?私達だけで当直?」



白石先生が頷いた。



「うん。シニアドクターは皆今日はダメらしいの。」



今日の当直は私と白石先生と藤川先生。



でも、耕ちゃんも残るだろうな…



「…で、白石先生はその本今から読むの?」



白石先生の目の前には本が積まれていた。



どれも当直に関する本だった。



「当直なんて経験だよ?私がまだ研修医だった時は研修医だけで当直とかあったよ?」



あれは酷だった…



一人思い出に浸っていると



「青井先生って何処の病院だっけ?」



「ん?ここの本院だよ?ほら、黒田先生、本院の先生に連絡しろとか言ったでしょ?」



そう言うと白石先生は小さく驚いていた。



…なんか、不味いこと言ったかな…?

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本ニャン(プロフ) - シロップさん» 物語の中身としてはあまり気にせず思いきって書くことがポイントです!気にしすぎるとかえって書きたい事が書けませんからね。あとは他の作品を読んでいいと思った事はどんどん真似しましょう!たくさん書くことが一番良いです!参考にしてもらえたら嬉しいです(*^^*)っ (2018年7月14日 18時) (レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)
シロップ(プロフ) - 本ニャンさん» 作品を書く時のコツとポイントを教えてくださいませんか? (2018年7月14日 8時) (レス) id: a9e4616003 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - ルビーさん» はい!何時でもコメントしてくださいね!応援してます! (2018年6月15日 23時) (レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)
ルビー(プロフ) - いえ!またアドバイスしてもらってもよろしいでしょうか? (2018年6月15日 23時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
本ニャン(プロフ) - ルビーさん» そう簡単な事ではないですが、勇気を出すことも大切だと思います!違反を受けてしまった場合は素直に削除するしかありませんけどね。この拙い言葉でルビーさんが勇気を出してくれれば私は嬉しいです!生意気ですみませんm(__)m (2018年6月15日 22時) (レス) id: 5208eaeae5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:本ニャン | 作成日時:2018年5月11日 7時

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