37話 ページ38
太宰side
ヨコハマの郊外にあるリパービレッジ…
この場に入って少し走ると、探偵社の人達と…
太宰「ゲッ中也…」
中也「『ゲッ』って何だよ！！」
ポートマフィア時代の相棒がいた。
表上、Aは中也の部下だったのだろう…
中也「何でお前がいるんだよ！芥川に足止めくらってたんじゃ…」
太宰「そんなのもう終わったよ。…相変わらず小さいね。」
中也「っせぇ！」
中也に回し蹴りをされた。
まぁ、避けたけど。
太宰「変わってないね。簡単に避けれたよ。」
中也「加減したんだよ。本気だったら首から上がぶっ飛んだぜ。」
と云い合った。
じゃない、こんな事している場合じゃない…！
太宰「中也、そこを退いてくれ。私はAに真実を伝えないといけない。」
国木田「真実…？太宰、ポートマフィアの首領に何を聞いた。」
中也の重力操作をかけられている国木田君が云った。
太宰「願い石はもう願いを叶えない。Aは…その事を知らない…！」
全-太宰「！？」
全員驚いていた。
そんな中、中也の顔がかなり焦っていた。
中也「おい…太宰…それは本当か…？」
太宰「うん。森さんに聞いた。」
すると中也は異能力を解除した。
中也「アイツは…！Aはﾀﾋぬつもりだ！！」
全-中也「！？」
八っ張り…
中也「俺に云ったんだ…『私…探偵社の皆を守るためにﾀﾋにます』って…！」
国木田「何だって！？」
国木田君も柄にもなく驚いていた。
社長も…乱歩さんも…与謝野さんも…賢治君も…谷崎君も…
皆…
太宰「早く行こう。間に合うかもしれない！」
中也「Aと人虎なら奥の神社だ！真っ直ぐ行けばいいっ！」
中也が教えてくれた。
私達は一斉に神社まで走った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 100人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
本ニャン(プロフ) - hiさん» ありがとうございます。受験と両立出来るように頑張ります！ (2017年10月9日 9時) (
レス) id: 014e2025ab (このIDを非表示/違反報告)
hi - 凄く楽しかったですこれからも頑張ってください (2017年10月9日 9時) (レス) id: 8a1cd5ab5f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：本ニャン | 作成日時：2017年1月3日 13時
