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1話 ページ2

敦side









ある日の武装探偵社…



僕が入社して少しが経った。



探偵社の業務にも慣れ始め、他の方の依頼に付き添ったりもしている。



僕も早く、一人で依頼を任されるようになりたい__



そう思って机に向かうのだった。



そこに…



?1「おい、小僧。太宰を知らんか?」



探偵社員の一人、『国木田独歩』さんに訊かれた。



敦「いえ…そう云えば今日、一度も見てませんね。」



そう云うと国木田さんはい怒りだした。



国木田さんが怒る原因となった『太宰治』さん。



探偵社員の一人で、僕を探偵社に入社させてくれた人だ。



僕はふと思った。



敦「Aさんに連絡を取ってみたらどうです?」



国木田「俺もそう思ってAに電話をかけてみたんだがな…」



その様子だと出なかったんですね…



そんな時、探偵社のドアが開いた。



?2「おはよーございまーす!!」



太宰さんがいた。



国木田さんは太宰さんを殴ろうとしていた。



が、二人の間に人がいた。



?3「国木田さん、遅れたのは私のせいなんです。」



そう…謝っている彼女は『柳楽A』さん。



太宰さんの補佐のような人だ。



A「前に治さんの入水に巻き込まれた時に財布と一緒に携帯も壊れてしまって…修理が終わったと連絡が有ったので取りに行っていたんです。」



Aさんはそう云っていた。



国木田さんは『次からはちゃんと連絡を入れろ。』と注意をしていた。



A「ごめんね、中島君。私と治さんの分の仕事任せちゃって…」



敦「そんなっ…Aさんには何時も助けてもらっているので!これ位は別に…」



そう云うと『ありがとうね。』と云って僕の分の仕事を半分手伝ってくれた。



Aさんは、探偵社の方や他の人にとても優しい。



ただ…怒ると怖いけど…



Aさんも僕を探偵社に入れてくれた人で、とても感謝している。



そんな中、探偵社にある依頼がきた。



内容はある村にある宝石を探してほしいとの事だった。



村の名前なんて初めて聞いた。



簡単な依頼なので引き受ける事になった。



でも…真逆此の依頼が…



後々、大きな事件に発展するなんて…



誰も…思っていなかった。

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本ニャン(プロフ) - hiさん» ありがとうございます。受験と両立出来るように頑張ります! (2017年10月9日 9時) (レス) id: 014e2025ab (このIDを非表示/違反報告)
hi - 凄く楽しかったですこれからも頑張ってください (2017年10月9日 9時) (レス) id: 8a1cd5ab5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:本ニャン | 作成日時:2017年1月3日 13時

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