【歌い手】ハチャメチャなシェアハウス 2

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『どうも黒龍です。歌い手やってます』


「佐香智久兼少年Tです。ポケモンです」


『ゲッタ○ンバ○ですね』


「ですよ」



促されるままに床に座って、面と向かい合う。



1人目、ゲッタバンバンの人と会いました。



「最終兵器俺達キヨです」


『黒龍です。実況見てます。マイ○ラ好きです』


「あ、ありがとうございます」


『協会のくだりは笑いました』



2人目、最終兵器と会いました。



ブレザー姿の女子高生の前にはヤンキーと爽やか人間。シュールか。



「あのねぇ、黒龍」


『うっす』



頭を下げていると、天月くんに話しかけられた。


「なんで自分がここに連れてこられたか不思議？」


『連れてこられたっていうかそんな誘拐紛いじゃなくて家に帰ってきただけなんですけどね、いや不思議ですめっちゃ不思議です』



そしてキヨさんと佐香智久さんがなんだこいつ、みたいな目で見てくる。



そんな目でこっち見んな。



「いやぁ、まふくんがMixやらないといけないらしくてさぁ。ただ、代わりにスマブラできる人間がいないのよ。



黒龍できるよね？やろう」


『待ってなんで私ができるって思うの』「できないの？」


『できるけどなんか怖い』


「だよねぇ、そんな顔してるもん」



『どんな顔だよ』

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