day19-2 ページ8
day19-2
テヒョンとAが買い物にでてから、1時間ほどが経過した。
ジン「やー!なんでテヒョンとAは帰ってこないんだ??お醤油がないと、料理が出来上がらないじゃないかぁー!!」
ユンギ「まさか、何かあったんじゃ…。」
ジンとユンギが待ちきれずにやーやー言い始めた頃、
ジミンの携帯からカトクの通知音が鳴った。
テヒョン『買いもの終わりー。そろそろ帰るねー。』
ジミン『おっけー。ジンヒョンとユンギヒョンがやーやー言ってるから早めに戻って(笑)』
テヒョン『はーい(笑)』
それからしばらくして、
玄関から二人の声が聞こえてきた。
テヒョン&A「「ただいまー!」」
Aと一緒に帰宅したテヒョンの手には、しっかりとコンビニの袋が握られている。
ジミン「おかえり〜」
ホソク「遅かったね。心配したよ!コンビニとどこ行ってきたの?」
A「テテおっぱと、こおえん いったの。」
テヒョン「ブランコ乗ってきたー!」
ジミン「買い物は大丈夫だった?」
テヒョン「もちろんっ!!」
自信満々にコンビニの袋を見せたテヒョンが、中身をテーブルに出していった。
テヒョン「えっと… 牛乳、ミルクティー、お茶、スプライト、アメリカーノアイスとホット。」
みんなから頼まれた飲み物が、順調に並ぶ。
テヒョン「で、コーラはぼくの!」
みんな「「おー!!」」
得意気にニコニコと笑うテヒョンだったが…
ジン「で、お醤油は?」
テヒョン「あ……。わすれた。」
ジン「やー!!そもそもお醤油買ってきて欲しかったから買い物たのんだんだよ!」
テヒョン「あははー。ごめんジンヒョン(笑)」
ジミン「まぁ、飲み物正確に買ってこれただけで頑張ったねぇ。」
ホソク「一番肝心な物が抜けてる辺りが笑えるけど(笑)」
ジン「でも、お醤油は必要だから、もう一回買い物よろしくね。」
テヒョン「はーい。」
仕事を終えたナムジュンとグクも合流して、
テヒョンが買ってきてくれた飲み物を手に、みんながリビングでくつろぎ始める。
すると、
みんなの話をじーっと聞いていたAが、ジンのもとにトコトコと駆け寄ってきた。
A「じんおっぱ?」
ジン「ん?A、なぁに?」
ジンが振り返ると、
ジンのシャツの裾をツンツンと引っ張るA。
どうやらどこかに連れていきたいらしい。
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おもち - そうだったんですね!σ^_^; 頑張ってください! (2021年3月22日 0時) (レス) id: b33e67921d (このIDを非表示/違反報告)
さちもっち(プロフ) - おもちさん» ありがとうございます!年度末に入ってちょっと忙しくて、更新おそいですが、がんばりますね! (2021年3月22日 0時) (レス) id: 0538121bde (このIDを非表示/違反報告)
おもち - 更新頑張って下さい! (2021年3月21日 0時) (レス) id: b33e67921d (このIDを非表示/違反報告)
さちもっち(プロフ) - ゆんさん» 誰を1番の溺愛キャラにしようか迷ったのですが、ユンギが愛犬にはデレデレというのを知って、ユンギにしました! よかったです(*^^*) (2021年3月18日 0時) (レス) id: 0538121bde (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - ユンギの甘々最高!!! (2021年3月17日 0時) (レス) id: b33e67921d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さちもっち | 作成日時:2021年3月8日 13時