君からおっぱとよばれた日3 [BTS]

day18-2 ページ6

day18-2


ジン「じゃあ、ヒョンはカラメルソースを作るから、お前たちはいま量った砂糖と牛乳と卵を混ぜて。」


みんな「「はーい！」」


ジン「ナムジュニ、こぼすなよ？
優しくだぞ？」


ナム「ヒョン！なんで俺にだけ言うんですか？」


ホソク「日頃の行い(笑)」


ジミン「あはははは(笑)」


テヒョン「ナムジュニヒョンもパン食べますか？」


ナム「……。」






なんだかんだありなごらも、
ジンの仕切りでスムーズに進んでいくプリン作り。

ジンの作ったカラメルソースと、
他のみんなが混ぜ合わせたプリン液を８つの器に注ぎ入れて、
残すは最終工程のみとなった。



ジン「よし！
あとはオーブンで蒸し焼きにして、冷やせば完成だー！」


テヒョン「えー！僕、何にもしてないよ？」



ちょっぴり不満そうにするテヒョンにジンがすかさず声をかける。



ジン「やー！テヒョナ！
料理は片付けまで含めて料理だぞ。
テヒョナはお皿洗いが上手じゃないか！」


ホソク「テヒョナ、ここからが出番だ。
Aたちが、帰ってくる前に洗い物を終わらせよう！」


テヒョン「はーい！」



ジンとホソクの連携したフォローに、テヒョンの機嫌も治りひと安心。



ナム「俺も洗います！」



ジン「やー…
ナムジュナはオーブンを見ていてくれ！もし、プリンが爆発したりしたら、すぐに知らせてくれよ？」


ナム「分かりました！」


ジミン「(笑)」




ジンは余った材料の片付け、
ジミンは調理台の片付け、
ホソクとテヒョンが道具や皿を洗い、
ナムジュンはオーブンの見張りをする。


それぞれの任務をこなしながら、
プリンの焼き上がりを待つオッパたちだった。









夕飯のあと、冷蔵庫でしっかり冷やされたプリンに、
以前の買い物対決でグクが購入したつまようじの旗を指して、Aにプレゼントする。




ジン「A！オッパたちみんなから、チョコのお返しのプリンだよ！」



A「！！！」



予想通り、ぴょんぴょんと飛び跳ねて嬉しそうなA。



A「おっぱ、あぃがと！！」



みんな「こちらこそ、いつも幸せをありがとう！」



ニコニコとプリンを頬張るAに、今日も癒やしと幸せを貰うオッパたちだった。






end

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