君からおっぱとよばれた日3 [BTS]

day25-5 ほびおっぱの告白 ページ32

ほびおっぱの告白


ホソクside


ホソク「サランヘヨ、ウリA〜！！」

A「ほびおっぱ さらんへよー！！」



ぎゅっと抱きしめると、Aもきゅっと抱きしめ返してくれた。





僕がプレゼントに用意したのは、
紫のブラジャ…じゃなくて、
紫のフリージアとピンクのバラの花束。



ホソク「僕からのプレゼント！」



A「おはな！きれーね！」


ホソク「これはね、ありがとうのお花なんだよ。」


A「ありがと？」


ホソク「うん！A、いつもお手伝いありがとう。ホビオッパはね、Aと一緒だと、大変なはずのお洗濯も、お掃除も、なんでも楽しくなっちゃうんだ！！」


A「Aも、ほびおっぱといっちょ、たのちいよ！」


ホソク「やー！嬉しい！！一緒だね！」


A「ん！いっちょね！！」



そう言って、僕の大好きな笑顔をみせてくれるA。

こんなにも幸せを与えてくれたAには、いくらありがとうを言っても足りないくらいだよ。




ホソク「それからね、もう一個のありがとう。オッパは、Aのニコニコ笑顔にたくさんたくさん元気をもらったよ！だから、ありがとう！いつもありがとう！」




花束を差し出すと、Aは、その小さな可愛らしい手で受け取ってくれた。

花束をのぞきこんだり、くんくんと匂いをかいで嬉しそうにしている。




A「おっぱ？Aも、あいがとうすしゅる！」


ホソク「ん？なあに？」


A「ほびおっぱ、Aのだいじだいじのピンククレヨン、いたいたいないよってちてくれた！あいがと！」


A「あとね、おしょうゆみちゅけたのすごいねーって、いいこいいこちてくれた！あいがと！」


A「あとね？Aも、ほびおっぱのニコニコだいちゅきよ？あいがと！！」


ホソク「A…。」




Aの中に、僕との思い出がたくさんあることが嬉しくて、
お別れになってしまうことがホントに悲しくて、思わず涙がこぼれそうになる。

けど、
泣かない。
泣かないよ。

だって、Aは、僕の笑顔を大好きっていってくれたんだから！





ホソク「Aと出会えてよかった。ずっとずっと愛してるよ、ウリマンネ！」

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