day1-6 ページ7
A「にぃに？あーしょーぼ！」
たな&と「「いーいーよ！」」
キャッキャっと楽しそうな声が聞こえたかと思うと、編集部屋から出てくる。
トマトクンの腕には安心しきった笑顔のAがいた。
そのAの頭をわしゃわしゃと撫で回したり、ほっぺをつんつんしたりとちょっかいを掛けるたなっち。
と「やめてくださいよー」
A「よー！」
たな「なにぃ？？Aこっちにおいでなさいよー」
Aは素直に両手を差し出して、今度はたなっちに抱っこされた。
その様子を見ていたやふへゐ先生が思わず呟く。
よ「はじめくんとの差(笑)」
は「ちょっと、ようへいくん！2回目！マジでへこむから止めてよ！
…ねぇねぇ、なんで二人はそんなにAちゃんと仲良しなの？ズルい！！」
さっきまでとは別人のように可愛い笑顔を振り撒くAから、はじめも、だいちぃとやふへゐ先生も目が離せない。
うわぁ…かわいーなぁ…
３人の心の内を見透かしたように、けんすけがニヤニヤしている。
け「かわいいっしょ？(笑) こいつ、最初は超人見知りするんだけど、慣れるとかなり人なつっこいんすよ。」
確かに、けんすけの言葉通り、トマトクンとたなっちにはかなり気を許しているようだった。
け「ちなみに、Aと２人が会うのは今日で5回目。ね？大丈夫でしょ？」
だい「5回目か。いーなー。俺も一緒にイチャイチャしたいー！」
確かに大丈夫かも…
ていうか、羨ましい。
見てるだけでも癒されるけど、俺もAちゃんを可愛がりたい！抱っこしたい！
にぃにって読んで欲しい…！
３人がそんなことを考えていると、けんすけが言葉を続ける。
け「つうわけで、A、ここに住んでもいっすか？」
は「…許可！というか、我々の癒しのために、」
は&だい&よ「「「よろしくおねがいします！！！」」」
こうしてAは、この家で過ごすことになった。もちろん、叔母さんちとも協力しながらではあるが、これからしばらくかなりの時間をここで一緒に過ごすことになる。
早く仲良くなれますように…！
ヤング3人と楽しそうにしているAをみながら、アダルト３人は強く願うのであった。
day1 END
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さちもっち(プロフ) - AAAさん» ありがとうございます！仕事の忙しさで更新が滞ることもありますが、待っていてくださると嬉しいです！コメント、励みになります！ (2019年4月20日 10時) (
レス) id: 15703e9b63 (このIDを非表示/違反報告)
AAA - とても面白くて毎日更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年4月20日 8時) (レス) id: a1c9ffa2b8 (このIDを非表示/違反報告)
さちもっち(プロフ) - あやさん» ありがとうございます！ (2019年4月10日 17時) (レス) id: 15703e9b63 (このIDを非表示/違反報告)
あや - これからも頑張って下さい！ (2019年4月10日 9時) (レス) id: 0a5bcf2422 (このIDを非表示/違反報告)
さちもっち(プロフ) - あやさん» ありがとうございます(°∀°)今、更新しました！楽しんでいただけますように♪ (2019年4月9日 22時) (レス) id: 15703e9b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さちもっち | 作成日時：2019年3月21日 23時
