day8-1 雪山in2019 ページ46
このお話は、『はじめしゃちょーの畑 雪山in2019』をモチーフに書きました。
よかったら動画をご覧になったあとに、お読みください(´ω｀)
お話によって季節に統一感がないことをお許しください(笑)
・・・・・
は「やっべー寒いな。」
はじめと、たなっち、けんすけ、たて面、そしてAは、畑のお正月休みを利用して、とあるスキー場にやって来た。
辺り一面に積もった雪に、車を降りたけんすけとたて面は興奮気味の様子だ。
け「俺、初めてこんなに積もってんのみた！やべー↑↑」
たて「俺も初めてっす！」
たな「Aー、おきて。着いたよ。」
たなっちが車の中に声を掛けると、ようやくAが目を覚ました。
けんすけがチャイルドシートのベルトを外し、ジャンパーを羽織らせて車から降ろしてやると、眠そうに擦っていたAの目が真ん丸に開く。
A「ゆきー！」
け「ゆーきー！！」
キャッキャっとはしゃぐAとけんすけは、スキー場の受付に行くまでの短い間にもテンションがあがりっぱなしのようだ。
け「みて！つららおっきい！」
A「ちゅらら！！」
ニコニコと楽しそうなAをみて、連れてきて本当によかったと、喜びを噛み締めるはじめ。
受付を済ませウェアやボードを選んで準備完了。
Aは、ピンクのウェアに赤い毛糸の帽子をかぶり、寒くないようにしっかりと手袋やスノーブーツも履く。
厚着をしていつもより歩きにくいのか、トテトテと一生懸命歩いているのが微笑ましい。
男たちも、それぞれ準備を済ませていく。
顔バレしないように、はじめが顔をすっぽり覆うマスクやゴーグルをつける様子を見たけんすけは、Aにいたずらを仕掛けてみることにした。
け「A大変！はじめさんがいない！迷子かも！(笑)」
たなっちに手伝ってもらいながら、自分の準備に一生懸命だったAは、はじめのフル装備の様相をまだ見ていない。
すぐ5メートルの距離にいるのだが、顔がまったく見えないので分からないだろうと思ったけんすけ。
けれど、Aはすぐにトテトテと駆け出した。
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さちもっち(プロフ) - AAAさん» ありがとうございます！仕事の忙しさで更新が滞ることもありますが、待っていてくださると嬉しいです！コメント、励みになります！ (2019年4月20日 10時) (
レス) id: 15703e9b63 (このIDを非表示/違反報告)
AAA - とても面白くて毎日更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年4月20日 8時) (レス) id: a1c9ffa2b8 (このIDを非表示/違反報告)
さちもっち(プロフ) - あやさん» ありがとうございます！ (2019年4月10日 17時) (レス) id: 15703e9b63 (このIDを非表示/違反報告)
あや - これからも頑張って下さい！ (2019年4月10日 9時) (レス) id: 0a5bcf2422 (このIDを非表示/違反報告)
さちもっち(プロフ) - あやさん» ありがとうございます(°∀°)今、更新しました！楽しんでいただけますように♪ (2019年4月9日 22時) (レス) id: 15703e9b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さちもっち | 作成日時：2019年3月21日 23時
