狼達のお姫さま。 (ページ11)

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story.9 ページ11

玲於side

｢でも良かった、隣の席が佐野くんで｣

え、こいつ

馬鹿なの天然なの？

さっきからなんか言ってるけど

こんなの言ったら絶対。(あれ？こいつ。オレの事好きなんじゃね？)て思わせんだろ

……っま？俺はそんなのない…けど？(汗)

隼｢おやおや～！玲於くん顔赤くないですかぁ？｣

｢っねぇから、赤くねぇから！｣

隼｢ぁうん。そんな怒られるとは思ってなかった｣

｢そうだよ、ちょっと怖いよ佐野くん｣

は？…何こいつ

なにほっぺなんか膨らましてんの、
いやもうこれ俺の中のぶりっ子ゾーンだけど。

……なんでこんな可愛い…くないけど、

涼｢ Aちゃん！｣

｢りょうたくん！｣

窓皮の白雪と廊下側の涼太君で手を振ったりしてる2人

……なに、付き合いたての初々しさがまだあります♡カップルかよ。

胸糞悪いわー、

隼｢あらっ、もしかして～！｣

｢な、なに！隼くん！｣

隼｢ほらほら～｣

隼に耳貸せと言わんばかりの
ジェスチャーをされて
隼に耳を傾ける白雪

いーな、隼。ノリで言えるから…俺絶対むりだわ

……ん？俺何考えてんの。

｢ち、ちがぅ…よ｣

隼｢わ！も～わかりやす～｣

何話してたか分かんねぇけど
いつの間にか

顔が真っ赤に仕上がってる白雪

隼に変なこと吹き込まれたとか？

……めちゃくちゃ気になる。

.

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みなさま！
もうほんとに作者泣きました(；＿；)

お気に入り様がどんどん増えて……

順位が上がってく……！

……コメントも✔
これからも更新頑張ります！
ほんとにありがとうございますっ～(泣)

fin.