好きな人6 ページ7
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やっと合宿所に着いた…
早かったようで長かった
清「あ、Aちゃん」
『はい!』
清「烏野が2番目だったらしくて、私達荷物置きに行ってくるから最初の高校に挨拶言ってきてくれないかな?」
『分かりました!行ってきます!』
清「ありがとう!」
潔子さんに一礼して体育館に向かった
体育館のドアが少し開いていた
そしてなにやら騒がしい
『あの〜…』
覗きながら話しかけると
なんかしんないけどもめていた
これ行っちゃいけないやつだよね…
静かになるまでここで待ってよう…
ドアの前で座って待っていたら前に人が現れた
『あ!す、すみません!』
「あれ〜?」
『あ!トサカヘッ…黒尾さん!』
黒「おい、今トサカヘッドって言おうとしただろ」
『いいえ存じ上げません』
黒尾さんとはこの前の練習試合の時に
連絡先教えてと言われた人である
教えなかったけど
黒「なんだよそれ……てかAちゃんこんな所で何してんの?迷子?」
『迷子なわけないですよ!今体育館にいる高校の方に挨拶しに来たんですけどなんかもめてて…ってあれ?後ろに…』
黒尾さんの後ろに音駒の人達がバスから降りて荷物を運んでいた
黒「ん?あぁ、俺ら今から来たとこだから荷物運んでもらってんの」
『え、黒尾さん自分で持たないんですか…』
黒「違ぇよ!俺はキャプテンだから挨拶しに行くんだよ!マネージャーが居ないからね!」
『あー、なるほど…』
黒「…なら一緒に挨拶する?」
『え、あ、いいんですか!?』
よかったー!1人じゃ気まずかったんだよねー
なんか怒ってそうだし
黒「おう…(可愛い〜…笑顔最高かよ)」
『じゃあドア開けますよ?』
黒「え?あ、あぁうん」
ガラッ
一気にこっちに注目が来る
『あ、え、えっと烏野高校マネージャーのAAです!挨拶しに来ました!』
黒「どうも、音駒高校キャプテンの黒尾鉄朗です。挨拶しに来ました〜」
「あれ!?黒尾じゃん!!」
なにやら知っている様子だった
黒「げ、木兎かよ」
木兎?誰だそれ…どこの高校だろ…
会ったことない
てか凄い髪型だなぁ
木「なんだよげって!!」
黒「だってお前うるせぇんだもん」
木「なんだと!?ってその子だれ…ぐはっぁ!!」
木兎さんって人は私を見るなり床に倒れた
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あまね(プロフ) - 最初から最後まで一気読みしちゃった笑、、、待ってなんでこの神作に早く出会わなかったの?私バカなの?((((喧しいわ (2021年9月27日 17時) (レス) @page41 id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - はるなさん» ありがとうございます!了解です!! (2020年6月3日 20時) (レス) id: d887b96197 (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - おもちさんが書きやすいほうで! (2020年6月3日 19時) (レス) id: 9cbf5805b4 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 畢竟無さん» わぁぁありがとうございます!!楽しみにしていてください(/ー▽ー)/フフフ頑張ります! (2020年6月2日 21時) (レス) id: d887b96197 (このIDを非表示/違反報告)
畢竟無(プロフ) - あー!!!もどかしいッ!!!!!!!はよくっつけぇ!!!!!!と年を送りながら見てます(笑)頑張ってください! (2020年6月2日 18時) (レス) id: f1eda83896 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おもち | 作成日時:2020年5月30日 12時