マネージャーの好きな人が知りたい【ハイキュー】

好きな人4 ページ5

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2回目のサービスエリアが過ぎて



最後のサービスエリアも着いた




目的地にはだいぶ近づいてきた





烏｢お前らーあと30分で着くぞ〜｣




｢｢｢うーす｣｣｣




もう30分かー早いなー




日｢なぁなぁAー！｣




後ろから日向の声が聞こえた




『なーにー？』




日｢これから王様ゲームすんだけどA達もするー？｣




王様ゲームかぁ…



面白そうだししよっかな



『するー！』



日｢清水先輩と谷地さんはー？｣



……仁花ちゃん寝てる



清｢私はいいや。Aちゃんのやってる所をみてるよ笑｣



『え！？』



清｢ふふふ｣



潔子さんの笑顔お美しい…



朝から最高の気分だ




『仁花ちゃん寝てるし潔子さんはやんないってー！』



日｢わかったー！ノヤっさん！田中さん！Aだけだそうです！｣



田｢な！潔子さんがやんないだと！？まぁいい、天使がいるからいいか…｣



西｢はっはっは！龍、残念だったな！俺は潔子さんも捨て難いが、あの美人で明るくて元気、そして可愛いAちゃんが居れば俺は生きていけるのだっ！｣




田｢っくそ！！お前潔子さんを……確かにAちゃんも捨て難いけど俺は潔子さん一筋なんだっ…｣




まだ始まらないのか…




そもそもバスの前と後ろでよく誘おうとしたな…




てかメンバー誰だろ




日｢あの、そろそろ始めていっすか？｣




日向の一言で始まった



日｢ルール説明！！やる人カード後ろから前に回して、俺がストップって言ったらカード回すのやめて…あ、回すってカードを回すんじゃなくてカードを隣の人に回してって、そもそもカードじゃなくてこれなんだろ紙切れ？いやでも…｢長ぇよ！！話変わってるわ！｣｣



田中さんのツッコミで日向のよく分からない説明が終わった




まぁそれとなく意味は分かったし楽しそうだったのでやってみた








日｢ストープ！｣



せーの




｢｢｢王様だーれだ！｣｣｣




｢俺…｣




月｢ブフッ…｣



山｢つ、ツッキー？｣



月｢王様が王様とか笑 笑えるんだけど笑｣




影｢…うるせぇ……｣




飛雄かー、王様



でもなんか安心した…



月島とかじゃなくて




田｢はいはい！影山きゅん！命令どーぞ！｣




影｢えぇ、じゃあ…3番が秘密を教える…｣




秘密…？てか3番だれ……



いや私かよ！？

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