お泊りだぁぁぁーー！！！ ページ3
『うぅ〜…寒い…』
もう季節は冬、息を吐くと白い煙がでる。
「Aは寒がりだよね〜」
『先輩もでしょ〜』
「ははっ、バレた？」
『バレたも何も…何年一緒に居たんだと思ってるんですか、』
「う〜ん…10年くらい？」
『正解、ですけど！』
そういう雑談をしていくうちに先輩の家についた。
「どーぞ」
『あ、ありがとう御座います』
紳士…!?意外…
「なんか…失礼なこと考えてない、？」
『そんなことないですヨ〜…』
「まぁ、いいや、適当なとこ座ってて」
『はい、ありがとう御座います』
適当なとこって何処…
次第にいい匂いが辿ってきた、
今にも涎がでそう()
『何作ってるんですか？』
「ん〜？ナイショ」
僕は口を尖らせた。そうしたら先輩が僕のほっぺをつまんだ。
痛いですと伝えたら、笑いながら謝られた…何なんだ…この人
「できたよ」
『うわぁ✨美味しそ〜！！』
「嬉しいこと言うね、」
『？』
当たり前のことなのにね、
『いただきま〜す！』
「ど〜ぞ」
「いただきます」
やっぱり、カカシ先輩の料理は美味しい…
僕も見習いたい…今度暇な時があれば教えてもらおうか…
迷惑かなぁ…まぁいいや！
食べよ、！
『美味しいです〜！』
「そう？良かった」
先輩は口布を下げて食べてた、
普通にイケメンで腹立つ…
「なによ、」
『別に、何でも…』
「嘘だ〜」
そう言うと先輩は僕のおでこにｺﾂﾝと拳を当てた
『いた…』
「気にしなーい気にしなーい」
ずるい…
『ご馳走様でした』
「お粗末様でした」
キョロキョロと先輩の家を見回していた
「お風呂入る？」
『いいんですか？』
「体冷えてるでしょ」
『ありがとう御座います！』
ゆっくり温まるとしよう…
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作者名：サム | 作成日時：2022年11月1日 20時
