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いち ページ2

それは私の平和な生活を崩すには十分すぎた。




先生「えー、最近の発明で二次元の人がこっちに来れる機会をつくったらしい。
まあ、先生自体も信じれてないんだけどな、」



確かにニュースでやっていた‥
なんて、私がいうと思ったか。
朝はアニメの録画‥昼は勉強、夜はリアルタイムでアニメを見るのが私の日課だ‼


おい、いま画面の向こう側の君は絶対に思っただろ。
不健康生活だなっ!と。
だがな、画面の向こうの君は‥
画面の中の私!そう、私が画面の向こうの君の代わりなのだよ。

簡単に言うと不健康生活送ってるのは君たちだ!(え)


あっ、話の要点ずれた。
まあ、簡単に言えばニュースを見ていない。
私はオタク。二次元大好き、いや愛してる。
そんな私にチャンスが巡ってきた‥。

推しに会えるチャンスが…

だが現実となると私はただのコミュ症。
現実に来られてはこまる←
それにもともとモブの私にチャンスなどないだろう。


先生「それでな、夕星が選ばれたんだ。」


ん?

「え?」

先生「夕星のやってるゲームのキャラが今三次元にいるらしい。」


「え」

ゲーム…そう、私はイベントのためお風呂の中でもやっていた(防水)
もし、ゲームの中の推したちが私の姿を見れるなら完全に私は恥ずかしい目にあう。


まあいいや←


先生「それでなんだけどな、来てるんだ。」

「先生、来てるって‥」

?「あ、やっと見つけました。ますたー!」


ファッ!?

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作者名:花月 | 作成日時:2018年10月11日 20時

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