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「あれ?陣さん?」




「ほんとだー。って、Aちゃんいるじゃん!」




『……あ、川村さんと、吉野さん』





その後、事務所を出てパフォーマーの皆さんと

家までの道を歩いていると、

どこからか聞き覚えのある声が。





翔吾「あ、ボーカルや」




陸「お疲れ〜」




壱馬「お疲れっす」




北人「お疲れ様〜。

こんな大人数で何してるの?」




慎「事務所でプレゼントの山と向き合って

頭抱えてるAさん見つけたんで、

運ぶの手伝ってます」




北人「なるほど(笑)」




壱馬「そういうことなら俺らも手伝うよ」




『え!や、けど……!』




陸「ってか、手伝わせて?めっちゃ重そうだし

家までまだ距離あるでしょ?

……って、ごめんなさい!めっちゃタメ口きいた!」




『っえ、あ、え……?』




陸「うわーすいません!

壱馬とほくちゃんにつられた!

Aさんめっちゃ先輩なのに!

てか2人もダメでしょ!」





私の手から荷物を取った金髪の男の人が、

私が戸惑っている間に1人でめっちゃ喋ってる。

この方は、ええと、たしか……。





『り、リクさん、ですよね……?』




陸「あ、はい!RAMPAGEのボーカルの陸です!」





川村さん、吉野さんと同じく

RAMPAGEのボーカル、RIKUさん。

あまりお話したことはないけど、

会うたびいつも笑顔で挨拶してくださる方。





壱馬「陸さん落ち着いて(笑)

Aがビビってますよ(笑)」




北人「ごめんねAちゃん。

この人、怖い人じゃないからねー」





陸「ってか2人ともなんでそんなナチュラルに

タメ口きいてんの!?」




壱馬「俺らはいいんすよ。な?」




北人「このまえ仲良くなったんだよね〜」




『あ、えと……うん』




樹「マジすか?いつの間に……」





パフォーマーの皆さんが口々に

「いつの間に?」やら「うらやましい!」やら

言ってるのを得意げに聞いてる2人。

全然年上なのに、なんでこんな可愛いんだろ……。





北人「けど、こないだ “ほくちゃん” って

呼んでくれるって言ったのに、

吉野さんに戻っちゃってるんだよねぇ」




壱馬「そういえばそうだ。

俺も “壱馬くん” って呼んでくれるって

言ってたのに」




『あ……忘れてた』




北人「えぇ!?ひど!(笑)」




壱馬「結構マイペースやんな、自分(笑)」




『ご、ごめんね……?』

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りさ - 続き待ってます(*^-^*) (2020年12月1日 2時) (レス) id: 3fd04f2ee8 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続き待ってました(*^-^*)更新頑張って下さい(*^-^*) (2020年10月26日 0時) (レス) id: 8a22978c81 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - いえいえ(*^-^*)大丈夫ですよ(*^-^*)頑張って下さい(*^-^*) (2020年10月13日 0時) (レス) id: 1a53041025 (このIDを非表示/違反報告)
ALICE(プロフ) - りささん» ありがとうございます!二度もコメント頂いてたのに気付くのが遅くなりすみません。更新頑張ります! (2020年10月12日 19時) (レス) id: 9ae4a725c0 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 更新楽しみにしてます(*^-^*) (2020年10月11日 23時) (レス) id: 1a53041025 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ALICE x他1人 | 作成日時:2015年1月2日 0時

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