もも ページ35
…あっそうですか。
あなたは期待させといて最後には捨てるヤツだったんですね。
「…グクのバカっ！！」
一向に姿を現さないグクに、もう全て終わったのかと実感する。
？「…バカじゃないし。」
「っ、」ﾋﾞｸｯ
後ろを振り向けば、少し息が荒いグクが立っていた。
「……な、何よ今更ノコノコと。、」
JK「ごめん、捕まった。」
息を整えながら、グクは私の隣に座った。
やっと見つけた。なんて呟いて、そんなに息が上がるほどに探してくれたのかと思うと、胸の奥をギュッと握られるような感覚がした。
「…予約するって言った。。」
JK「うん、ごめんね。」
「キャンセルするところだったんだからね…」
JK「それでもしないでくれたんでしょ？笑」
「……当たり前だ。ばーか。」
来てくれたことの照れ隠しで悪口しか出てこない。
それでもグクは笑って受け止めてくれる。
JK「…A、話あるんだけど。」
「…ん」
JK「あの時はごめん。俺寝ぼけてた。」
「……」
“寝ぼけてた”その言葉で何のことかわかった。
JK「最低なことしたと思うし、反省してる。」
「…別に、もう気にしてないよ。」
JK「嘘でしょ、絶対気にしてる。」
「…なんでそう思うの？」
JK「…A、すごい嫌そうな表情だったから。」
…え、私そんな顔してた？
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美雨(プロフ) - cookyさん» 大好きだなんて…嬉しすぎて禿げます(*^^*)笑 ありがとうございました！晋作もそろそろ出すので、よろしくお願いします♪ (2019年6月16日 9時) (
レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - とっても面白かったです…笑この小説大好きです。お疲れさまでした^^ (2019年6月16日 0時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
美雨(プロフ) - BeBeさん» ここまでありがとうございました！！無理矢理詰めた感満載ですが、、そう言って頂けて嬉しいです！！今後ともよろしくお願いします！ (2019年5月10日 16時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
美雨(プロフ) - cookyさん» ごめんなさい！返信遅れました…2弾も完結出来ました！ありがとうございました！！ (2019年5月10日 16時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
BeBe(プロフ) - キュンキュンしました！グクテテ２つの物語を同時に見てるみたいでお得感満載でした！ありがとうございました！！ (2019年5月10日 14時) (レス) id: e6e2536d94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美雨
| 作成日時：2019年3月6日 22時
